伊波 洋一 (いは よういち)@ihayoichiさんのツイートです。
――「アメリカ流非対称戦争」http://bit.ly/152VZ3K はアメリカと中国の本国まで拡大させないために沖縄など南西諸島を戦場とする「制限戦争」を提案している。11月の地対艦ミサイル訓練は「沖縄を戦場にする」ための予行演習。沖縄が再び戦場になるのは、絶対に反対だ。〔2014年1月1日 - 3:25 〕――
ペリーが
浦賀に来航したのは、
中国までの航海の中継点として欲したからでした。
中国人を収奪するつもりでいたから
夜討ちに遇うかもしれない。
海を挟んで、
日本なら安心して燃料の補給基地に使える
といった打算があったのでしょう。
米国にとって、
日本と
貿易してそこから利益を得る
というのは、
仮にあったとしても、
それは、
いわば副産物だったでしょう。
そもそもの初めから
米国の欲していたものは、
アジアでした。
なかんずく中国でした。
日本にとってロシアが当面の敵になったのは、
米国において
南北戦争が
発生したからです。
かの国が
小欲だったせいではありません。
清国に勝ち、
列強の産声を上げた日本が
さしあたって、
不凍港を求め南下する
ロシアの動きを
制止した後、
日本が
確保しようとしたのは、
満州の利権でした。
米国が
狙った「アジア」には
日本が
含まれます。
ゴミ袋を買ったとき、
思い出すのは、
このアジアと日本の関係です。
アジアという
ゴミ袋を取り出すと、
それまで
ゴミ袋を商品として
保護していた
袋が
邪魔になりますので、
それまで包装紙代わりに
ゴミ袋を
包んでいたその袋は、
真っ先に
ゴミ袋にポイ捨てされます。
日本という国は、
米国にとって、
ポイ捨てされる
その袋に、
そっくりなように見えます。
伊波 洋一さんの
「非対称戦争」
に関するツイートが
いやにリアルに感じるのは
そのせいですね。
日本が
生き残る道は、
ゴミ袋を
包装する袋には決してならないことだと思います。
そうならないようにするには、
太平洋当時の
考え方を捨てることです。
すなわち、中国を
“利権の宝庫”視しないことです。
この当時は、
まだ戦闘が対照的でした。
しかし、ベトナム戦争、
イラク戦争等を経て、
米国も
考えていることでしょう。
敵を引きずる出す作戦です。
もし、米国が
中国と事を構える場合、
このままでは
米国の野望に巻き込まれて、
日本全土が
戦場になることでしょう。
憲法全103条の内、
唯一、純国産品と言ってよい条文は、
第9条でした。
敗戦後、日本を代表した幣原喜重郎が
深謀遠慮を働かせて
作り置いた
日本を守る砦でした。
それを理解しない
阿呆な自民党の議員が寄ってたかって、
ここまで9条の力を奪いました。
“国防軍”という
傭兵まで作って
米国に同胞を提供した報いとして、
国土を喪失してしまう運命なのかもしれません。
それでも、
米国は意に介しないでしょう。
根本的に
米国にとって
日本は滅んでよい国なのです。
滅んでも、
利用価値がある。
そういう見方をしているように
感じます。
たとえば、
日本が
仮に放射能まみれになったらなったで、
核のゴミの
最終処分場として
利用価値があるわけです。
もちろん、
住めなくなるのですからね…
論理的に
住人である日本人にとっては
価値として残存するものなど何もないです。
端的に言って、
それは、
国土の消失を意味します。
流浪の民にならざるを得ない大事件は、
このようして引き起こされます。
事情は、
米国人と同じではないです。
安倍某とその仲間は、
まだ、そのことに気付いてないようなのが
気掛かりです。
――「アメリカ流非対称戦争」http://bit.ly/152VZ3K はアメリカと中国の本国まで拡大させないために沖縄など南西諸島を戦場とする「制限戦争」を提案している。11月の地対艦ミサイル訓練は「沖縄を戦場にする」ための予行演習。沖縄が再び戦場になるのは、絶対に反対だ。〔2014年1月1日 - 3:25 〕――
ペリーが
浦賀に来航したのは、
中国までの航海の中継点として欲したからでした。
中国人を収奪するつもりでいたから
夜討ちに遇うかもしれない。
海を挟んで、
日本なら安心して燃料の補給基地に使える
といった打算があったのでしょう。
米国にとって、
日本と
貿易してそこから利益を得る
というのは、
仮にあったとしても、
それは、
いわば副産物だったでしょう。
そもそもの初めから
米国の欲していたものは、
アジアでした。
なかんずく中国でした。
日本にとってロシアが当面の敵になったのは、
米国において
南北戦争が
発生したからです。
かの国が
小欲だったせいではありません。
清国に勝ち、
列強の産声を上げた日本が
さしあたって、
不凍港を求め南下する
ロシアの動きを
制止した後、
日本が
確保しようとしたのは、
満州の利権でした。
米国が
狙った「アジア」には
日本が
含まれます。
ゴミ袋を買ったとき、
思い出すのは、
このアジアと日本の関係です。
アジアという
ゴミ袋を取り出すと、
それまで
ゴミ袋を商品として
保護していた
袋が
邪魔になりますので、
それまで包装紙代わりに
ゴミ袋を
包んでいたその袋は、
真っ先に
ゴミ袋にポイ捨てされます。
日本という国は、
米国にとって、
ポイ捨てされる
その袋に、
そっくりなように見えます。
伊波 洋一さんの
「非対称戦争」
に関するツイートが
いやにリアルに感じるのは
そのせいですね。
日本が
生き残る道は、
ゴミ袋を
包装する袋には決してならないことだと思います。
そうならないようにするには、
太平洋当時の
考え方を捨てることです。
すなわち、中国を
“利権の宝庫”視しないことです。
この当時は、
まだ戦闘が対照的でした。
しかし、ベトナム戦争、
イラク戦争等を経て、
米国も
考えていることでしょう。
敵を引きずる出す作戦です。
もし、米国が
中国と事を構える場合、
このままでは
米国の野望に巻き込まれて、
日本全土が
戦場になることでしょう。
憲法全103条の内、
唯一、純国産品と言ってよい条文は、
第9条でした。
敗戦後、日本を代表した幣原喜重郎が
深謀遠慮を働かせて
作り置いた
日本を守る砦でした。
それを理解しない
阿呆な自民党の議員が寄ってたかって、
ここまで9条の力を奪いました。
“国防軍”という
傭兵まで作って
米国に同胞を提供した報いとして、
国土を喪失してしまう運命なのかもしれません。
それでも、
米国は意に介しないでしょう。
根本的に
米国にとって
日本は滅んでよい国なのです。
滅んでも、
利用価値がある。
そういう見方をしているように
感じます。
たとえば、
日本が
仮に放射能まみれになったらなったで、
核のゴミの
最終処分場として
利用価値があるわけです。
もちろん、
住めなくなるのですからね…
論理的に
住人である日本人にとっては
価値として残存するものなど何もないです。
端的に言って、
それは、
国土の消失を意味します。
流浪の民にならざるを得ない大事件は、
このようして引き起こされます。
事情は、
米国人と同じではないです。
安倍某とその仲間は、
まだ、そのことに気付いてないようなのが
気掛かりです。
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