あれ?と思ったらRT @jikannganai さんのツイートです。
――子どものころには絵空事だと思っていた世界征服をたくらむ悪の組織が実在している。〔20:02 - 2014年6月29日 〕――
安倍内閣の閣僚やら彼らを支える官僚、
マスコミの人たちは、
悪の組織のお仲間だという感覚、
よく分かります
(これらの組織にあって
良心の痛みに苦闘している人、ごめんなさい)。
文屋(ジャーナリスト)って職業、
昔は、鉛筆を齧りながら、
真実を求める人のイメージしかありませんでしたが、
しかし、今は違います。
真実らしい
文章に
出まかせの数字を並べたような記事が
結構あります。
たとえば、これ!
日経新聞の6月29 日付の記事、
「内閣不支持率36%、発足以来最高 本社世論調査 支持率は53%で横ばい」
を見てください。
☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXZZO73521640Z20C14A6000000/
「内閣不支持率 発足以来最高」は、
分かります。
しかし、間に記されている
36%の数値、
低すぎでしょ?
もっと盛り上がっていていいと思います。
仮に、その数値を飲むとしても、
内閣支持率は5月の前回調査と同じ53%って、
何です?
明らかに支持され過ぎです。
公明党の支持率は、
7月1日付の日刊ゲンダイ記事「偉そうな自民党政権は公明党の三下だ」によると、
毎日の世論調査では、
5%です。
朝日新聞ではわずか2%。
これとの比較で、
内閣支持率が
53%ということ自体、
異常なんです。
メディアの
権力に抱き込まれたお寒い環境を思うとき、
やっぱり
内閣支持率の数値は、
デッチアゲ、でなければ、カイザンが
なされていると見るべきでしょう。
大手新聞社の
焼身自殺者の扱いを見ても
動機につき、
無関心なのは不自然です。
たとえば、
日経新聞では、
焼身自殺を試みた人は単に「男」とあり、
犯罪者扱いです。
彼が何を訴えていたかについては
全くの無関心という点では、
フジ系列「Mrサンデー」での
宮根というキャスターに
似てます。
「どういう意味があるのか」
「死にたい状態を見せたかっただけ」
「迷惑だ」
と喚くだけのことで
事件の背景を探る気配などありません。
同調して、こんな風に喚ける
若い人たちに対して、
aya@itoshimasimpleさんの次のツイートを捧げます。
――焼身自殺しようとした人をここで迷惑だ何だとバカにして笑っている若い人達は、あの人がもう歳で、例え戦争になったとしても自分が徴兵されることはなく、それでも自分の命をかけてまで、訴えて守ろうとしたのが、まさに若い自分達なのだと気づかないのだろうな。〔19:45 - 2014年6月29日 〕――。
なお、サイト「明日うらしま」によると、
中道右派のフランクフルター・アルゲマイネ紙が、
集団自衛権を
特に高年齢の日本人が懸念していることを
このデモの写真を加えて、
日本のメディアは
ツイッターなどのソーシャルメディアに遅れて伝えたと報告しています。
☆ 記事URL:http://tkajimura.blogspot.jp/2014/06/nhknhkahk.html?spref=tw
☆ 元記事URL:http://www.faz.net/aktuell/politik/ausland/asien/japan-protestiert-abes-abkehr-vom-pazifismus-13017169.html
日本という国にとって
差し迫った脅威は、
北朝鮮のミサイルでも中国の軍備増強でもない。
政権そのものだ、
という時代にさしかかった結果として、
政権の批判はタブーです。
反面、それに代わる嘘が噴出しています。
力の強い者は、益々、己の力に
責任を負わず、
好きなように生きています。
白石草@hamemenさんが
こんな報告をされています。
――帰宅したら新宿のニュース知ってる?と娘。「事件は1時頃なのに、テレビが全然報じないの。天安門と同じじゃん」ととても暗く、辛そうな顔。〔21:54 - 2014年6月29日 〕――。
知らしめず、依らしめる
という日本政治の支配のやり方に合わせて、
屈服した
マスコミの姿です。
情けなや。
――子どものころには絵空事だと思っていた世界征服をたくらむ悪の組織が実在している。〔20:02 - 2014年6月29日 〕――
安倍内閣の閣僚やら彼らを支える官僚、
マスコミの人たちは、
悪の組織のお仲間だという感覚、
よく分かります
(これらの組織にあって
良心の痛みに苦闘している人、ごめんなさい)。
文屋(ジャーナリスト)って職業、
昔は、鉛筆を齧りながら、
真実を求める人のイメージしかありませんでしたが、
しかし、今は違います。
真実らしい
文章に
出まかせの数字を並べたような記事が
結構あります。
たとえば、これ!
日経新聞の6月29 日付の記事、
「内閣不支持率36%、発足以来最高 本社世論調査 支持率は53%で横ばい」
を見てください。
☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXZZO73521640Z20C14A6000000/
「内閣不支持率 発足以来最高」は、
分かります。
しかし、間に記されている
36%の数値、
低すぎでしょ?
もっと盛り上がっていていいと思います。
仮に、その数値を飲むとしても、
内閣支持率は5月の前回調査と同じ53%って、
何です?
明らかに支持され過ぎです。
公明党の支持率は、
7月1日付の日刊ゲンダイ記事「偉そうな自民党政権は公明党の三下だ」によると、
毎日の世論調査では、
5%です。
朝日新聞ではわずか2%。
これとの比較で、
内閣支持率が
53%ということ自体、
異常なんです。
メディアの
権力に抱き込まれたお寒い環境を思うとき、
やっぱり
内閣支持率の数値は、
デッチアゲ、でなければ、カイザンが
なされていると見るべきでしょう。
大手新聞社の
焼身自殺者の扱いを見ても
動機につき、
無関心なのは不自然です。
たとえば、
日経新聞では、
焼身自殺を試みた人は単に「男」とあり、
犯罪者扱いです。
彼が何を訴えていたかについては
全くの無関心という点では、
フジ系列「Mrサンデー」での
宮根というキャスターに
似てます。
「どういう意味があるのか」
「死にたい状態を見せたかっただけ」
「迷惑だ」
と喚くだけのことで
事件の背景を探る気配などありません。
同調して、こんな風に喚ける
若い人たちに対して、
aya@itoshimasimpleさんの次のツイートを捧げます。
――焼身自殺しようとした人をここで迷惑だ何だとバカにして笑っている若い人達は、あの人がもう歳で、例え戦争になったとしても自分が徴兵されることはなく、それでも自分の命をかけてまで、訴えて守ろうとしたのが、まさに若い自分達なのだと気づかないのだろうな。〔19:45 - 2014年6月29日 〕――。
なお、サイト「明日うらしま」によると、
中道右派のフランクフルター・アルゲマイネ紙が、
集団自衛権を
特に高年齢の日本人が懸念していることを
このデモの写真を加えて、
日本のメディアは
ツイッターなどのソーシャルメディアに遅れて伝えたと報告しています。
☆ 記事URL:http://tkajimura.blogspot.jp/2014/06/nhknhkahk.html?spref=tw
☆ 元記事URL:http://www.faz.net/aktuell/politik/ausland/asien/japan-protestiert-abes-abkehr-vom-pazifismus-13017169.html
日本という国にとって
差し迫った脅威は、
北朝鮮のミサイルでも中国の軍備増強でもない。
政権そのものだ、
という時代にさしかかった結果として、
政権の批判はタブーです。
反面、それに代わる嘘が噴出しています。
力の強い者は、益々、己の力に
責任を負わず、
好きなように生きています。
白石草@hamemenさんが
こんな報告をされています。
――帰宅したら新宿のニュース知ってる?と娘。「事件は1時頃なのに、テレビが全然報じないの。天安門と同じじゃん」ととても暗く、辛そうな顔。〔21:54 - 2014年6月29日 〕――。
知らしめず、依らしめる
という日本政治の支配のやり方に合わせて、
屈服した
マスコミの姿です。
情けなや。
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