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白石草‏さん / 「NHK籾井会長の恐怖人事」

2014年07月16日 08時45分00秒 | ファシズム
白石草‏@hamemen さんのツイートです。

――NHK籾井会長の恐怖人事。放送総局長を担当していた専務理事を、偏向放送したとの理由で、考査担当へ更迭。財界の意を組む経済部出身者が放送総局長に。4月22日経営委員会議事録http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/g1212.html …〔8:43 - 2014年7月16日 〕――


〔資料〕

「日本放送協会第1212回経営委員会議事録(平成26年4月22日開催分)」

   NHK(平成26年5月16日)

☆ 記事URL:http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/g1212.html

3 理事の任命の同意について

 <会長入室>
 (籾井会長)
 定款第38条3項の規定に基づき、板野裕爾、福井敬の2名を理事に再任、新たに井上樹彦、浜田泰人の2名を4月25日付で理事に任命したいので、ご同意いただきたくご審議をお願いします。
 新任理事2名についてご紹介します。
 井上樹彦は昭和55年の入局、記者出身で政治部時代には外務省キャップや官邸キャップを歴任し、平成17年からは3年間政治部長として第44回衆議院選挙などの取材を指揮しました。その後、編成センター長や編成局長を務め、東日本大震災の復興を支援する番組の編成等に携わりました。浜田泰人は昭和55年の入局、技術出身です。パリ支局、労務・人事室、編成局や名古屋放送局技術部長などを歴任、現在、技術局長を務めております。地上デジタル放送の全国展開やアナログ放送の終了、東日本大震災で被災した放送設備の復旧や全国の緊急報道設備の強化にも取り組みました。技術業務の経験が長いだけでなく、管理部門や海外、そのほか幅広い職務経験を積んでおり、周囲からの信頼も非常に厚い人物でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。


 (浜田委員長)

 ただいまのご提案に対して、ご意見、ご質問ございましたらどうぞ。


 (上村代行)

 放送法施行規則で「委員長は、経営委員会の招集の通知を行うときは、原則として、事前に十分な時間的余裕をもってそれを発出するものとし、付議すべき事項その他参考となるべき事項を明確にするものとする」となっており、従来から事前に経営委員会に知らせる慣例があります。役員の担当について前歴との比較対象がよくわかりません。きょう同意を求めるというのはあり得ないと思います。


 (籾井会長)

 事前に出すことにより、人事の情報が漏れていたことが過去にあり、情報管理を重要視したいということは、以前申し上げました。今回については、提案は2名です。ここで経歴等を読んでいただいてもよろしいかと私は思います。担当についてはご参考としてお示ししていますが、これは会長が決めさせていただくことで、同意人事の付帯事項ではないと理解しています。


 (上村代行)

 それは誤った理解です。経営委員会には、議決事項や、さまざまな審議事項等がありますが「会長は協会を代表し、経営委員会の定めるところに従い、その業務を総理する」という大原則が第51条にあります。経営委員会は任命だけということは、職責・分担がない役員を前提としていることになり、放送法の理解が誤っていると思います。


 (籾井会長)

 私はそうは思いません。放送法では「副会長及び理事は、経営委員会の同意を得て会長が任命する」とあります。それから、担当については、私は会長の専権事項と理解しておりますし、従来からもそのように説明してきたと聞いています。


 (上村代行)

 経営委員会は業績評価を行っています。理事一人一人について、何を分担しているかということを前提にし、それに応じて業績評価をする。その業績評価を踏まえて報酬を決め、それを踏まえて人事する。これは当然の進め方ではないでしょうか。


 (籾井会長)

 これは執行の問題です。経営委員会は執行の問題にはタッチしないということです。


 (上村代行)

 経営委員会の決議事項は、業務執行の基本方針しかり、執行事項ばかりではないですか。


 (籾井会長)

 委員長の意見を求めたいと思います。今まで担当のご了解までいただいたのでしょうか。従来は理事の任命をし、同時にそのときにご参考までにこの担当表を示したということです。


 (上村代行)

 過去の例といっても、それは信頼関係があったからです。


 (籾井会長)

 信頼関係がないからだめという話ではなく、権限の問題なのではないですか。


 (上村代行)

 経営委員会は、会長を罷免することもできる機関です。監視監督だし、経営委員会の決議事項には業務執行の重要事項はほとんど全部入っているのです。放送法第51条1項です。


 (浜田委員長)

 ほかの方のご意見も頂きましょう。


 (美馬委員)

 以前会長に、こういう経営方針で、こういうことをやりたいから、今この人をこの担当にするという資料の提出を約束いただきました。会長のお考えがあって、そして人事の評価をされての今回の人事のご提案なのだと思います。その理由・背景などわかるような資料がないと、先ほどのご説明とこの担当の資料だけでは判断しかねます。この間お約束いただいたものが一緒に出てくると思っていました。


 (籾井会長)

 きょうは出していません。


 (美馬委員)

 それと人事の提案はセットだと思います。


 (籾井会長)

 そうは思いません。これは私の専権事項ですから。任命の同意をお願いしているわけです。


 (上村代行)

 会長が考えている理事とは何の担務もない理事なのですか。


 (籾井会長)

 ですから参考として担当の資料をお出ししているのです。


 (長谷川委員)

 あまり生産的ではない議論になっている気がします。我々も初めて見ているわけですから、当然、質疑応答、コミュニケーションがあれば、随分補えるのではないかと思います。美馬委員がお尋ねになったようなことに関して、今ここで、普通に虚心坦懐にコミュニケーションをとって、この理事のどういうところが担当にふさわしいか説明をいただきたいとか、そういう質問でコミュニケーションを図ることに時間を使ったらいかがでしょうか。


 (本田委員)

 担務も非常に大事なことです。意思疎通をよくするためにも、ひと言説明のときに、井上さんはこういう人で、こういうことをやってもらいます、浜田さんにはこういうことをやってもらいますと、そう言ったらお互いがわかってくるわけです。権限問題のようなことではなく、経営委員も会長もNHKをよくしようと思っているわけですから、こういう論争をするよりも、できるだけ親切丁寧な説明をお願いします。


 (籾井会長)

 そのとおりです。改めてご説明します。塚田専務理事は、長い間、経営企画担当で、今年度予算についても、非常に検討していただいたということで、5年目になりますが留任していただきます。
 吉国専務理事には、関連事業でやり残していることがあるということで、やはり5年目で異例ですが、継続して頂きます。
 石田専務理事は、過去2年間放送総局長を担当している際に偏向放送など、いろいろなことを経験し、今度は番組の考査業務統括を担当していただき、コンプライアンスも統括していただきます。
 板野理事は、もともと経済部の記者です。非常に、ある意味ではシビアな方ですが、全体のバランスということも含めて、彼に放送統括をやっていただきます。
 木田理事はドラマのオーソリティーです。余人をもってかえがたいということで、引き続き放送統括補佐をやっていただくことにしました。
 福井理事は経理・財務のエキスパートです。今までは経理・財務に加えて営業をやっていただきました。今度は人事・労務を担当してもらいます。
 下川理事は、従来どおり放送統括補佐ということで、アナウンス、デザインセンター、制作部門を担当していただきます。
 森永理事は、従来は放送統括補佐の中でも国際放送担当でしたが、今度は報道を担当してもらいます。大事な部門ですが、理事の経験が生かせると思います。海外総支局もお任せします。
 井上氏は、ずっと政治畑の人でございます。経営企画は非常に大事な部門だと思っており、そういう意味でフレッシュな気持ちで経営企画ということをやっていく。先ほど美馬委員から質問のあったことを、きちんと描いていただくということです。
 浜田氏は、技術の生え抜きです。久保田技師長の後任としてふさわしい方だと思います。


 (浜田委員長)

 私のほうから少し申し上げます。私も理事の担当案をきょう初めて見ましたが、今までのいろいろな国会での議論、経営委員会との議論、それらを踏まえて熟考された結果として提出されていると感じています。


 (美馬委員)

 いま会長は、「石田専務理事はこれまで偏向放送の中で放送総局長としてやってきた」というように発言なさいました。会長は偏向放送があったとお考えなのですか。


 (籾井会長)

 偏向放送があったと言われている、そういう経験も持っておられるということであり、偏向放送があったと申し上げているわけではありません。
 考査は、制作から放送までをつかさどっている人が、一番ポイントがわかるわけです。偏向というのは必ずしも政治的な偏向だけではないです。いろいろな物の見方というのを、もう少し正していこう、放送法にのっとって、公正・公平をきちんと守れるようにするという意味で、非常に重要なポストです。放送法を守りますということ、すなわち第1条から第4条、ならびに第15条、放送の自律、誰からも何人からも干渉されないということをきちんとマネジメントできる人がいいと思っており、放送総局長経験のある石田専務理事は適任です。番組の考査ということは本当に難しいです。それを理解していただければありがたいと思います。

 (上村代行)

 NHKの番組を評価する手法は、「視聴者のみなさまと語る会」「番組審議会」「モニター」「14指標」の世論調査などいろいろあります。そういうNHKが持っている固有のシステムの中で偏向があるなどの批判があれば、それはまともに正面から受け止めなければいけない。しかし、そういうチャンネルからは、そういう声はほとんど出ていないです。偏向放送だと言われているというのは、誰が言っているのですか。


 (長谷川委員)

 今のご発言について意見がございます。我々は、この1月以来、メディアがいろいろな意見を言い、その意見が現実にいろいろ経営に関することに響いてくるということを体験してきました。ですから、偏向放送という意見があったとき、誰がそれを言っているのだという反論は、余り成り立たないのです。偏向放送という印象を持つ人間がいた場合、それにどう対処していくのか、最後は会長のおっしゃるとおり、放送法にのっとって本当にこのとおり公正に事実に基づいて事実をねじ曲げないで放送していますということを言っていくほかないのです。


 (上村代行)

 それはそうです。私は人事の分担表の説明のときに、偏向放送を経験したということを理由にされたから、それはどうですかという意味です。


 (長谷川委員)

 それは、会長がご説明になったとおりでしょう。私はこう理解しました。偏向放送だという批判は非常に厳しくあり、国会でも意見があったわけです。そういう場を経験した人なら、どうすれば一般の視聴者にも偏向放送というレッテルを張られないで、誰の目に見ても公正・公平な番組とわかるような番組がつくれるかがきちんとできる、と理解しましたが、籾井会長、間違っていますか。


 (籾井会長)

 間違っていないです。


 (上村代行)

 偏向というのは右からも左からも言われ、いろいろな価値観や意見があります。それをNHK自身が持っている多様なチャンネルで吸収する努力をしなければいけないし、していると思います。そこで出てきたいろいろな意見を全部謙虚に受け止めるべきだと思います。そうではなく、石田専務理事の分担を説明するに際して偏向放送を経験したという言い方をされているので。


 (長谷川委員)

 現実に偏向放送問題という出来事はあったわけです。


 (籾井会長)

 放送総局長として石田専務理事は放送の一から十までかかわってこられ、どこを考査すべきか、ということを熟知されております。番組をつくる過程で、どこが一番大事か、どこを押さえるべきかがポイントです。石田専務理事には、そこを押さえていただくことを期待しているわけです。
 それから、いろんな指標、アンケート、これも取り込みますが今は年に2回しか実施しておらず、例えば1週間後に放送されるというものには間に合わないのです。それは次のアンケートに、もしかしたら返ってくるかもしれない。そういうことを踏まえて考査をやるのがこの考査業務統括という仕事です。これがやはり難しい仕事です。これはご理解いただきたいと思います。


 (上村代行)

 「視聴者のみなさまと語る会」もあるし、番組審議会もあります。いろんなチャンネルがあります。アンケートだけではなく、いろんなチャンネルがある。


 (籾井会長)

 番組審議会で意見は聞き、それもくみ上げております。同時にNHK独自で、例えば放送法第4条に掲げられていることに対して、視聴者の皆さんがどういうふうに思っておられるかということがわかるようなアンケートもあります。視聴者の期待度と実現度というものも見ています。例えばNHKの受信料は公平かと聞くと、期待度が6割くらいで実現度は4割ぐらいという結果が出ますが、なかなか改善できない。しかし、あまねく日本中に放送を送って、そして皆さんに平等に負担してもらうというものが受信料ですから、やはり今の7割5分前後の支払率、これをいかに高くしていくかというのが我々の仕事の一部でもあるのです。


 (室伏委員)

 新しいお2人と再任の方お2人のうち、3人の方が同じ大学のご卒業、新人お2人は同じ年のご卒業です。こういったことには何かご配慮があったでしょうか。


 (籾井会長)

 NHKのよいところの一つは学閥がないことです。それは、本当にNHKのいいところです。仕事をする人であればいいじゃないかと思います。年次については気をつけております。


 (渡委員)

 以前は国際放送と放送総局の担当が分かれていたのですが、今回お1人に担当させるのは、理由があるのでしょうか。


 (浜田委員長)

 放送総局長は、以前は報道担当で、森永理事が国際放送の担当だった。そこが入れかわっているわけですね。


 (鈴木経営委員会事務局長)




 入れかわっています。仕組みは変わっていません。


 (籾井会長)

 森永理事は放送統括補佐で報道を担当し、その下に報道局長がおります。


 (美馬委員)

 今回、担当領域が組み替わっているものが幾つかあります。誰かの後任に誰かを入れただけではなくて担当を組み替えた、その理由がわからないです。籾井会長の経営方針があって、このような組み替えをして配置したという理由があると思います。


 (籾井会長)

 仕事はやはりマンネリというものもあります。そうならずに進む人もいますが、こういう人事は、ローテーションしながらリフレッシュしていくというのが一つのやり方だと思います。例えば、福井理事は、経理・財務のほかに従来は、営業をやっていましたが、今度は営業ではなく、人事・労務をやる。一方、塚田専務理事は経営企画担当でしたが、今度はフレッシュな気持ちで営業をやってもらう。営業は、放送局の中では地味なポジションかもしれませんが、結局お金の源泉はどこにあるかというと、ここにあるのです。これは決して手を緩められないのです。したがって、今度は塚田専務理事にやっていただきます。


 (美馬委員)

 ずっとご説明いただいたわけですが、一人一人の役割のご説明であって、経営方針の全体像が見えません。組織をどのような方向に持っていく必要があるからこのような分担の組み替えをし、その担当を誰にするのだという理由が述べられておらず、理解できません。1か月前にそういう経営方針を出していただきたいとお願いしましたが、本日、経営の方向性のご説明は伺えなかったような気がします。


 (籾井会長)

 そのころは予算審議の対応で余裕がありませんでした。これは弁解になりますが、事実でございます。今後、連休明けにただちに放送局長会議を行い、多分その前に新体制で新3か年計画のキックオフを行います。そこで、みんなと議論して方針を話して決め、経営委員会にご説明したいと思っております。いろいろな議論の中で、みんなで作っていくという方針で臨みたいと思いますので、待っていただけますでしょうか。


 (長谷川委員)

 ある人から、人事はねじることが大事だと言われました。今ご説明いただいた人事は、上手にねじる人事だと思います。美馬委員が求めているのは、「こっちに行く」という、会長の新ビジョンを打ち出せというご提案だと思います。それは非常に大事だと思うのですが、NHKという大きい組織は、夢物語を打ち出してスタートできるものではなく、どう活力を維持するか、組織の体力づくり、活力づくりということが、まずは大事だと思います。


 (美馬委員)

 それは手法であって目標ではないです。


 (長谷川委員)

 経営するということは、まずは組織の体力づくり、活力づくり、これはもうほとんど目標といってもいいくらいで、それがきちんと整った上で初めて目標、大目標ということを描けると思うので、私は今回のこのご提案は、そういう活力ある組織づくりのご提案というふうに受け取ったのです。


 (浜田委員長)

 前回の会長との対話の中でも、いわゆる経営計画の骨子は国際放送、放送と通信の融合、ガバナンス、それからグループ経営、4つぐらいの柱プラスアルファだと、それについては、そんなにそごがない。具体化は少し待ってもいいかと思います。ただ、私は本当に3か年でいいのかなと思います。


 (籾井会長)

 それは、そうですね。


 (浜田委員長)

 多分、放送の節目は東京オリンピック前後に来るので、中期の見通しを持った経営計画が必要だと思います。それから、当然各論に入れば、受信料制度などの話になりますので、簡単に結論の出せる問題ではなく、いろいろな観点から調査・研究が必要であると思います。


 (籾井会長)

 おっしゃるとおり、数字を出す計画は3か年ぐらいでしょう。その後はイメージ的に、例えば融合の問題が3か年の間にどう変わるか、その後どう変わっていくか。8Kとか4Kとか、こういうものがどのように進んでいくとか、そういうことをもう少し見極め、ビジョンは出していきたいと思います。
 東京オリンピックのときには技術的にもいろいろ変わってきます。この時点までには、放送と通信の融合の話をきちんとしなければいけない。そのために、料金をどうする、放送法はどうかなど、いろんなことがありますので、そういうことは盛り込んでいきたいと思っております。ご指摘のとおりです。


 (上村代行)

 先ほど、きょうこの場で提案されたのは、情報が漏れるからという理由でしょうか。


 (籾井会長)

 それ以外にありません。


 (上村代行)

 ルールはそうなっていないのです。「十分な時間的余裕をもってそれを発出するものとし、付議すべき事項その他参考となるべき事項を明確にするものとする。」これは、漏れるじゃなくて漏らしなさいと言っているのです。


 (籾井会長)

 経営委員の方に申し上げるのは構いません。しかし過去は漏れました。今回は漏れてない。


 (上村代行)

 それはつい最近、会長が決めたからではないですか。


 (籾井会長)

 そうです。


 (上村代行)

 早目に事前に通知しなさい、お出しなさいと言っている。


 (籾井会長)

 ポイントは、2週間前に出すかその日に出すかではなく、機密を守るということです。


 (上村代行)

 機密を守るよりも放送法が上です。放送法を順守するのが会長です。


 (籾井会長)

 それはそうですが、やはり人事は漏れてはいけないです。常識として。


 (上村代行)

 でも「事前に説明しなさい」と書いてある。


 (浜田委員長)

 私は委員長として委員会を運営して、やはり25日に任期切れの方が22日に付議されるのは、日程的に無理があったかなと思います。例えば直前の経営委員会ではなく、その1回前という今までの慣例があったわけで、次回は、そこは少し今後話し合いをしていきたい。


 (籾井会長)

 そうですね。


 (浜田委員長)

 例えば同意できないとなったとすると、放送法上、若干問題が生じるわけです。実はそれもシミュレーションしました。そうすると、やはり日程に余裕がないのはまずいのかなと思っています。


 (籾井会長)

 もう少しだけ、報告があります。専務理事についてです。定款35条第2項に、理事のうち会長の指名する若干人を専務理事とするという規定があります。この規定に基づき、板野裕爾を専務理事に指名します。これに伴い、専務理事は、塚田祐之、吉国浩二、石田研一、板野裕爾の4名になります。




 以上のやりとりのほか、今回の人事案検討の過程で、会長は、担務について事前にすべての理事の了解を得ていること、また、経営委員の質問に答え、一部の理事に対して辞任を打診していたことについて説明した。
 (経営委員会の規程にのっとり、概要のみ記載)


<会長退室>
 採択の結果、理事の任命について原案のとおり同意することを議決



<会長、副会長、専務理事、技師長、理事入室>



 本日の付議事項および日程について説明。第1211回(平成26年4月8日開催)の議事録を承認し、所要の手続きを経て、平成26年4月25日に公表することを決定した。



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