のんきに介護

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大谷昭宏さん / 「(二重国籍問題)それがどうした」

2016年09月20日 10時33分47秒 | 政治制度

転載元:ひろすけ‏@hrskksrh さんのツイート〔10:26 - 2016年9月20日

蓮舫さんの、

「二重国籍」云々の話は、

国籍問題に名を借りた

悪質な人種差別だったと思う。

ショックなのは、

前原、玉木陣営が

「過去の説明と違う」

「公党の代表の資格があるのか」等と

問うたことだ。

上掲した9月20日付、日刊スポーツの記事は、

そのことに

触れている点で資料価値がある。

さて、それで思うんだけど、

前原氏らは、

『強行採決から1年!戦争法廃止!9.19国会正門前行動』参加した人たちの声、

聞こえないんだろうな。

竹岡健治
‏@takeokak さんによると、

――雨の中、傘、傘、傘。国会前に23000人。道路に入れない人が北庭と南庭にも溢れていた。安倍政治を終わらせるマグマは蓄積されている〔10:45 - 2016年9月20日 〕——



電通が主体となった

宣伝政策によると、

“サイレント・マジョリテイ”は、

アベノミクス、特定秘密保護法、安保法制、高江のヘリパッド建設など、

すべて体制側と考え方が同じなようだ。

しかし、そんな刷り込みは、

勘弁して欲しい。

その思いがいつの日か

伝わる…

そう考えて、多くの人が沈黙している。

つまり、

サイレント・マジョリテイは、

電通の宣伝とは裏腹に

反・体制だ。

ただ、日本では

大っぴらに口にできるのは、

体制よりの考えだ。

「寄らば大樹の陰」が

生活の知恵である国において

当然の結果だ。

しかし、多数者と言っていい人たちは、

安倍政権に

うんざりしている。

民進党支持は、

薄皮一枚の希望にしか過ぎない。

非道が

王道として通用している、

その焦りからだ。

多くの人は、

「寄らば大樹の陰」を

疑い始めている。

「長きに巻かれる」では

絞め殺されるのでは、

という恐怖感を抱き始めている。

ぶっちゃけた話、

民進党が潰れるかもしれない

という危機感は、

共有できないにしても

自分たちが

生きていけないかもしれない

危機感が充満している。

その感覚を

いわゆる、知識人と呼ばれる人たちは、

理解できるのか――。

山口二郎
‏@260yamaguchi さんが

こんなツイート。

——野田の民進党幹事長就任の件、ネットに批判の嵐が吹き荒れるのはよくわかる話。しかし、野田が野党協力を推進すれば、民進党は丸ごとついていくしかない。蓮根のように地下茎を張り巡らせて、野党、市民のつながりを作っていってほしい。民進党が生き残れるかどうか、最後の瀬戸際となった〔21:30 - 2016年9月16日 〕——

絶望的なほどに楽観している!

圧倒的に多数な

民意が

無視されているのに。

山口さんに

問いたい。

抑圧され続けている

市民の声を汲み取るシステムを

民進党は

内側に持っているだろうか、と。

むしろ、

その声を内側で

うやむやにしてしまっているのではないか。

鈴木東四郎
‏@blues_boys_tune さんが

こんなツイート。

――野党共闘を止めて民進党を潰した方が手っ取り早い感じがしますなー〔21:13 - 2016年9月16日 〕——

同感だな。

詰まったパイプ、何も通さないのなら、

取り替えるしかないだろう。

世の中、

この詰まったパイプが多すぎる。

その筆頭がマスコミだ。

民進党は、

見方を変えれば、

このマスコミの犠牲者ではないかとさえ

思っている

(たとえば、外教さんの

「ネット世論とリアル世論は乖離している。右往左往した民進党議員、わかった?」

という問いかけなど、

ネット世論ということで捻られてはいるが、

マスコミ(ネット世論として具象化した)の犠牲者になっている事実を問題にされたのだろう。

拙稿「「二重国籍」問題では、ネット世論とリアル世論がかい離???」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c8064b02361103d5be848a43084852f4)。

しかし、では、なぜ、そうなっているか――。

植草一秀氏の

「政党主導でなく主権者主導なら選挙に勝てる!」という

タイトルの記事中にある

「世論調査を取り締まる法律がなく、無法地帯」 

という指摘、

今一度、噛みしめて見る必要がある。

☆ 記事URL:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-8701.html

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