のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「我は、近談笑女王なり」

2011年12月20日 15時08分55秒 | Weblog
タバコ、この度、辞める運びとなりました。

放射性物質を含んでいるのに

それを秘して

たばこを売りまくっていた、

50年間を超えるたばこ業界の虚偽に満ちた歴史を考えると、

到底許せません。

当初の

販売システムは、まして独占でした。

「専売公社」の名において、

政府が独占的に

利益を得ていました。

政府関係者は、

タバコから利益を

収奪しながら、

タバコには依存性があり

簡単には断ち切れない、

という妄想を振り撒き続けました。

ほんとうにそうか…

タバコに依存性がないとは言わない、

しかし、その中身は? 

って言うことになると、

皆さん、いい加減です。

研究がないのですよ。

僕に言わせれば、

タバコが止めにくいのは

止める大義が見えないからです。

つまりね、

どうしても、タバコをやめなければならない理由が

明瞭じゃないのです。

嫌煙権を主張していた人は、

「明瞭だった」と主張したいかもしれない。

しかし、明瞭に

それを指摘しえた人は、

僕の知る限り、皆無でした。

皆無な証拠に、

断煙に踏み込まなかったわけです。

僕の経験則の中では、いろいろある嗜好品のなかで、

タバコぐらい止めるのが容易いものはありません、

(と言いたいです)。

難しいという感覚は、一種の洗脳の効果ではないでしょうか。

ほんとです、この話。

僕が証明して見せます。  

タバコは、

止めようと決めたその日から、

一本も吸わないようすればよろしいです。

うつ病の薬を断つのと

理屈は同じ。

製薬会社も根本においては

タバコ産業の価値観に同じです。

金儲けが全てです。

薬を断たれると困るのです。

だから、専門家に相談しろ、

個人で決断するなと、

まことしやかに訴えます。

要は、その作戦を見切ってしまえばいいのです。

効果なし、と判断した時点で、

薬とサヨナラすればいい。

タバコの断ち方も同じです。

たばこ断ちにテクニックがあると信じて、

節煙を説く専門家風情に相談さえしなければ、

止めれます。

突然止めて、暫くの間は、近談笑女王、

もとい離脱症状が出ます。

何とも手持ち無沙汰の、この感覚、

鉛筆か何かかじりながら

もてなしてあげればいいのです。

そうすれば、

多分、喫煙欲求は、克服できるでしょう。

意志力を信じず、感性を信じるようにする――。

丁度、羊の放牧の仕方に似てます。

感性を羊とすると、

羊の後ろに立つ

柔軟さがあればいいのです。

僕が難なく成功させて見せますからね、

見ていて下さい。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんにゃん☆ (魔女猫)
2011-12-20 17:59:15
がんばってにゃん☆
ふぁいとにゃ~☆
でも鉛筆はかじらないでにゃん☆
犬用の骨にゃんいいかもにゃん☆
あれにゃんかたいにゃん・・・うん☆
返信する
☆魔女猫さんへ (忠太)
2011-12-20 22:21:09
骨をかじってると、ブルちゃんの熱い視線、浴びそうとらな。
返信する

コメントを投稿