のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本の司令塔は、米国の意のままに動くサーバントでしかない

2013年10月01日 01時52分20秒 | Weblog
日本経済新聞によると

――政府・与党は10月15日召集予定の臨時国会で、国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案を審議する特別委員会を衆参両院に新設する方針だ。〔2013/9/29 0:49 〕――

だそうです。

国家安全保障会議(日本版NSC)とは何かにつき、

同紙は、

「政府の外交・安全保障政策の司令塔となる組織だ」

としてます。

司令塔と言うと、

何だか必要な気がします。

しかし、ことは、

サッカーの試合ではないのです。

議会と無関係にすることが許されるのは、

“敵国”とする国に

攻め入る決定さえ含みます。

つまり、国家安全保障会議(日本版NSC)は、

戦争を遂行する権限を

有する機関です。

そのような機関を認める結果、

我々、国民は、考える力を奪われます。

戦前同様、

蚊帳の外にいて

不十分な情報に踊らされ、

司令塔が

決めた戦争に駆り出され、

「死ね」

と命じられることになります。

そして残念なことに、

日本の司令塔は、

恐らく、

米国の顔色を見て

その判断をするのでしょう。

そんな

人間が威張っているところを

想像して見て下さい。

日本の運命は、

大凶です。

おみくじ代、よこせとは言いません。

覚えておいて下さい。

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