のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

テロ対策綻びの発端

2015年02月11日 12時54分00秒 | イスラム国
何がイスラム国を刺激したのか――。

直接的には、

イスラム国に対する戦いに対する

2億㌦の資金援助だろう。

しかし、対立の下地は既に作られていた。

イスラエルへの擦り寄りだ。

その点に関して、

Yasu‏@noosa_noosaさんが次のように報告している。

――2014ネタニヤフの日本訪問、「兵器共同開発合意」
翌8月茂木大臣率いる財界ミッションがイスラエル訪問最終日の翌日にガザ無差別攻撃開始、湯川さん拉致発生、兵器共同開発がは日本への反感を構築したと容易に考えられます。#NHK 解説委員の皆様は都合よく時系列を組替えする様です〔11:26 - 2015年2月11日 〕――

湯川さんの拉致の後、

後藤さんが動いた。

そして行方不明になったとき、

ハサンさんや

ジャーナリストの常岡さんが通訳を引き受け、

彼らとのパイプ役を果たそうとした。

しかし、公安警察の

不当逮捕のため湯川さん等の命綱が

切れてしまったようだ。

その無念な気持ちを

常岡さんは、

次のように語っておられる。

――いろいろ誤解されていますが、日本政府が失敗したのは1月20日以降にハサン先生やぼくの協力を仰がなかったからではありません。その時点では既に手遅れでした。
10月6〜7日にぼくとハサン先生の、湯川さん救出の仕事をわざわざ妨害して、ほぼ唯一の希望を潰したことです。公安の無能のせいです〔0:58 - 2015年2月11日 〕――

最新の画像もっと見る

コメントを投稿