国民総背番号制の本当の目的
この動画、
匿名性について
考えさせてくれます。
特に、お金の匿名性について!!
だって、
総背番号制って、
人間が
番号を振られて、
お札のようになるってことでしょ?
とすると、
肝心なことは、
お札の匿名性が
どこまで保てるのかって
ことが
総背番号になった場合の
最大の論点になる
ってわけですな、これが。
ところで、
そう言えば子どもの頃、
出て行ったが最後、
いつ戻ってきてくれるか
分からないし、
お札に
名前を書いておきたい
と考えたこと、
思い出しましたよ。
でも、実際に
できるようになったらなったで
不都合がいっぱいあるようですね。
機械が
変調をきたして
名前を読み損ねて、
不幸にして強盗の疑いを
かけられたとかね、
もし、そんな風になったら、
地獄ですよ、きっと。
お札は、
匿名性が
貫徹されている方が
いいですな。
なお、もう一つ、
動画を紹介します。
マイケル・ジャクソン亡き今、
路上で
簡単に踊れなくなりましたよ、
というアメリカからの
報告です。
みなさんの同盟国アメリカは大変なことになってます 目覚めて日本
■ 資料
「国民全員に番号、マイナンバー法案を閣議決定」
読売新聞(2013年3月1日11時08分)
政府は1日午前の閣議で、社会保障サービスの提供や徴税を適切に行うため、国民全員に番号を割り振る共通番号制度関連法案(マイナンバー法案)を決定した。
昨年の衆院解散で廃案となった法案を一部修正した。政府全体のIT(情報技術)政策を担当する内閣情報通信政策監を新設する内閣法改正案も合わせて閣議決定した。今国会での成立を目指す。
政府は2016年1月の共通番号制度利用開始を予定している。15年秋ごろ、個人番号などを記載した「通知カード」を送付する方針だ。希望者は「通知カード」と引き換えに、顔写真付きの「個人番号カード」を受け取ることができる。
マイナンバー法案は昨年2月に国会に提出され、自民、民主、公明3党が修正協議を進めていた。今回の法案は、この修正協議などを踏まえ、施行1年後をめどに、情報流出を防ぐ第三者機関の権限拡大を検討することを新たに盛り込んだ。
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