のんきに介護

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赤旗が東電の会見で忌避された理由

2013年03月26日 22時08分31秒 | Weblog
今年、

福島第1原発を

3月1日に

報道関係者に公開するという

発表がありました。

このとき、

「赤旗」を排除するため

現場取材できない旨、

通告しました。

メディアに現場取材の申し込みさえさせないのはあまりに不平等ではないか」

という批判が

通信社等からも出ました。

しかし、東電は、

「(取材)バスの台数を増やすのは難しい」などと言って

「次回から検討する」の一点張りでした。

原子力に

イデオロギーは無関係です。

なぜ、しんぶん赤旗の現場取材が

認められないのか、

理解に苦しみました。

「とある原発の溶融貫通(メルトスルー)」

というサイトに

その疑問を解く糸口を

見つけました。


☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6947788.html

そのサイトに

載っていた

下の相関図を見て下さい。



矢印は、

広告を業務委託する関係を

示しています。

この図を見れば、

広告という収入を通して、

また、電通という広告代理店による

やくざまがいの

疑似“みかじめ”料によって、

一種の支配関係とみなしてよい関係が

クライアントである東電と、

メディアとの間にできあがったということでしょう。

この図を見れば、

「しんぶん赤旗」と

「日刊ゲンダイ」が従属していないのが

見てとれます。

だから赤旗の現場取材が

回避されそうになったのですね。









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