のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

テレビのワイドショーは、今も第二、第三の橋下徹を製造している

2015年11月29日 20時08分39秒 | 橋下徹 維新の会
オルタナ編集長 @setsumori さんのツイート。

――いま見ているTVのワイドショーは「菊池直子被告の無罪はおかしい」と主張しているが、そもそも無罪判決が出て、検察は上告していないのだから「被告」という呼称はおかしい。市民感情だけで犯人扱いするかしないかメディアが決める危うさ。元被告という呼称も差別的で、普通に「さん」付けで良い。〔12:23 - 2015年11月29日 〕――

こういう

テレビの薄っぺらい必罰主義の中から、

正義のお面をつけて登場したのが

橋下徹だった。

すなわち、

彼の背中を押していたのは、

テレビのワイドショーだったわけだ。

具体的には

大阪ローカルテレビ局の

「ちちんぷいぷい」という俗悪番組あればこそ、

橋下人気が蔓延った。

しかし、もう消えかけた火だ。

それを一番よく知っているのが

橋下自身ではないか。

インチキで選挙に圧勝しても

この流れは、

もう押し返せない。

強引に押し返そうとするのは、

大阪市民、府民にとって不幸であるばかりでなく、

本人にとっても

辛い傷痕を残すだけだ。

テレビ局は、

己が罪を見つめよ!

しっかり

己が罪を抉り出す前に

第二、第三の橋下徹を世に送り出すのは、

事故の収束の目途も立たないままに、

原発を再稼動している現政権と同じ過ちを犯すことだぞ。

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