のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

映画『グランド・ブダペスト・ホテル』を観たよ~♪

2014年10月29日 17時00分43秒 | 映画
映画『グランド・ブダペスト・ホテル』 を

見ようと思って、

昨日は新世界まで行ってきました。

この映画につき、

予告編を紹介した関係で、

見ようと

思っていたのです。

上映している映画館は、

新世界でした。

それで久しぶりの新世界探訪となりました。

たこ焼き屋がやたら多くなった

という印象でした。

さて、映画ですけど、

「国際劇場」

というところでやってました。

まさかの3本立てでした。

これで千円、

考えてなかったです。

受付で、

『グランド・ブダペスト・ホテル』 の

開演時間まで

2時間ほどあると知り、

引き返そうと

思ったところ半券を渡されました。

そのとき、

3本立てということ知ったのです。

一緒にやっていた映画は、

「サード・パーソン」に

「マレフィセント」でした。

ところで、

僕が

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」を

無理してでも

観たいと思った理由は、

次の通りです。

すなわち、

拙稿「映画『グランド・ブダペスト・ホテル』特報 」
(*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7b4ee9e0953e33f5e42a35ff9a3f777f

で触れた、

ある人のツイート、

「なぜ自分のことではなく、友人や血も繋がっていない他人のために怒らねばならないのか」

という問いに

対する答えとして

「近代が築いてきた人権という諸価値を守らねばならないから」という言いようが

正しいのかを

自分の目で確かめたかったからです。

その問いかけ自体は、

「サード・パーソン」という映画に

強くあるように感じました

(映画、観てない人にこんなこと言っても

分かりませんよね。ごめん。

ここは、聞き流してください)。

お目当ての映画

「グランド・ブダペスト・ホテル」では

なにも考えず、

独り身でいる孤独と豊饒を感じさせる

こんな物語の展開も

ありかなと冒険を楽しみました。

あえて、上掲

「なぜ自分のことではなく、友人や血も繋がっていない他人のために怒らねばならないのか」

という問いをぶつければ、

多分、この映画の製作者の考えは、

成り行きと

答えるんじゃないかな思いました。

さもなければ、

難民ゆえの悲哀です。

実は、

映画の中で、

ベルボーイの見習い役を

演じる青年が

難民だったという設定でした。

天涯孤独の身の上だから、

生涯独身の

コンシェルジュにとことん付き合えたということです。

三本目の

「マレフィセント」は、

観ずに帰りました。

早く、

帰路についたということもあり、

最近、

大阪にできた

「イトーヨーカドー」で、

これも前から、

紹介したから買わねば

と思っていた

ガーゼ製の下着、

買いましたよ

(拙稿「販売例/「包帯パンツ」」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1e8b78fbafee1f200faffaa0a2b039b5)。

僕も、

天涯孤独の身の上だから、

こんな風に

義理堅く

ブログで喋ったことの

責任を

きちんと取ろうとするのですな。

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