のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

大阪都構想で反対の多かったことを“敗北”と感じる人たちの本音

2015年05月18日 17時06分24秒 | 橋下徹 維新の会
深町秋生‏@ash0966 さんのツイートです。

――ちきりん氏や宇野常寛氏のツイートなんかを読むと、「人は敗北に直面すると、悔し紛れに最低な本音をポロリする」ということがわかった。気をつけよう。〔0:35 - 2015年5月18日 〕――

どんな本音なのだろう。

ちきりん氏の場合は、

これかな。

――票の価値を平均余命とリンクさせるべきだよね。〔22:51 - 2015年5月17日 〕――


宇野常寛氏の場合は。

これかな。

――今に始まったことではないけど、選挙とは情弱高齢者をいかに騙すかで決まるゲームになってしまってるのだな、と改めて痛感した次第です。はい。〔22:53 - 2015年5月17日 〕――

読んでて、

寒気がするな。

特にちきりん氏が酷いな。

ドローンを官邸に飛ばしてつかまったネトウヨのお兄ちゃんと

言っていることがちっとも違わない。

人間として

未熟すぎだぞ。

せいぜい贔屓目に見てやって、

精神年齢は

10歳そこそこというところだろうか。

底の浅さがハッキリと見えた…

という意味では、

住民投票はあってよかったということなんだろうかな。

しかし、そんなに

橋下徹氏に栄冠を手にしてもらいたかったのなら、

もっと積極的に

賛成派を利するような

ツイートをすればよかったと思う。

そこは多分、

自分は大阪市民ではないから自粛するといった卑怯な

知恵に自分を包み、

沈黙を守っていたのだろう。

そのような偽善的な紳士ぶりと相まって

自分の見苦しさが際立っているという事態に気づけないわけだ。

何んという醜態! 無様!

恥を知りなさい

と思うな。

前に述べた、

今一生@conisshow氏の、

大阪都が否決されたことに若者の生き辛さを結び付け、

エールを送る

ツイート〔23:12 - 2015年5月17日

を見つけたときと同じ気持ちだ

(拙稿「『戦を仕掛けて負けた』という橋下氏の弁には『議論を尽くさないまま多数決を強いた』との反省がない」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/16af2b5b2872badec07c300f28da7637)。

生き辛さの根本の原因に迫るのではなく、

媚びてしまっているではないか。

今一生氏は、

「あの『殺せ殺せ!』って言いながら歩いている人たちの

横を笑顔で歩いている

用心棒気取りの

お巡りさんのような人だな、

と思った。

軽蔑するだけでは済まない悍ましさを感じた。

また、とてもショックだった。

僕は、

彼らとは違う人格の持ち主であることを

喜ぶしかないのか。

この人たちは、

敬老パスの廃止とか何とか、

多くの論点から、

「老人 vs 若者」

という図式に絡ませられる(こじつけられる)

些末な対立点のみを選び出して、

なぜ、こんなにも性急に

年寄りが若者の思いを退けたと

分析してしまえるのか?

「木を見て森をみず」

の余りに漫画的な理解、知性の欠如に開いた口が塞がらない。


<追記>

ちきりん氏らに似たマスコミ業界人を見つけた。

辛坊治郎氏だ。

こんなテレビ解説をしていたと

ridia‏@ridia1958 さんがツイートしていた。

――辛坊治郎=「ただ同然でバスに乗る年寄りや生活保護受給者、等 弱者の票が圧倒的、勝敗を決めた。これからを担う若い世代は、かわいそうだ❗」と、また「こんなことを言うと、クレーム付けてくるやつがいるからな、5時だいなら、見てないだろう、結果とても残念」と。テレビ解説者、以前の問題だ❗〔6:31 - 2015年5月18日 〕――

なんか本当に信じられない。

上記のような見解をカメラの前でしゃべって、恥ずかしくないんだろうか…

思想や信条の話ではない。

若者を出汁にして

弱きを挫くタイプの人をニュースの解説者にしちゃいかんだろと

心底、思う

(拙稿「辛坊治郎氏 大阪都構想の否決に捨て台詞」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ad829fd105737d9950764a654f0694d6)。

辛坊氏本人が「分析」と呼んでいる

おしゃべりのあまりの酷さに

驚くだろ?

しかし、本当に言っている。

発言を収録した動画を見つけたので、

紹介しておくな。



2015年5月18日深夜 記

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