のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

大事なものは行き場を失くしやすいんだ

2010年07月13日 10時23分18秒 | Weblog
「シンプルに生きる」(ドミニック・ホーロー著、幻冬舎刊)

という新聞の広告を見ながら、

考えたのは、

雑然としたままでは

大事なもの――取り替えの利かないもの、

ないしは利きにくいもの――の行き場〈置き場)がなくなる、ということ。

(おっ、名言や)

と思いました。

地図、大切でしょう?

これがないばっかりに、

いい加減な現地での当たりに任せて、外出先にて

僕は人生で何回、行方不明になりかけたことでしょう。

それから預かり証等の文書。

これもね、支払済みの記録原簿だったりしますからね、

思いの外に大切なんです。

なのに、結構、お姿を消されます。

住所録、

未だに必要な時は年賀状を利用して、

それに代えています。

(ということは、年賀状くれへん人は、いないも同然!

お~、怖いこと)

この新聞広告見ながら

耳が痛いなと思ったのは、

「少なく」が「多く」をもたらす経験のなさですね。

反省しようっと。

まずは、何が自分にとって大事か、

その棚卸作業から始める必要があるようです。



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2 コメント

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☆にっこさんへ (忠太)
2010-07-17 21:49:13
別に、にっこさんがずれているとは思いません。人が見れば、ゴミの山。しかし、にっこさんが見れば、宝の山。素敵ではないですか。

ゴミも、元々は人が作り、人の役に立っていたもの。そこを忘れちゃ、いけないですね。
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Unknown (にっこ)
2010-07-16 16:30:20
やっとコメント書きに来られました(笑)

…といっても今日もスタートが遅かったけん、
出来るかどうか…。

忠太さんの大事にされてるものと、私が大事にしてるものは全然違うと感じました。
やっぱり私は人とかなりズレとるんだと確信しましたけど…(笑)
人が大事にされてるものと、自分が大事にしているごみ同然のようなもの、比較するのも面白いものですね。
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