のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「巫女」も「保育士」さんも、安倍政権下にあって性奴隷扱いではないか。待遇改善される兆しなし

2016年03月29日 02時04分31秒 | 福祉の貧困
保育園児童待機問題は、

園の受け入れ人数枠の拡大で解決するのは、

絶対に駄目だ。

それをやっちゃうと事故が必ず起きる。

実際、身を守る術が十分でない幼い子供相手だから、

死亡事故が起きる。

ごんこ‏@gonko1234 さんの言っておられることは、

決して、杞憂ではない。

――――待機児童を減らすために定員増?
何を考えているのか!(`´)
詰め込めばいいのか?

「いのち」に関わる問題だ
「いのち」に関わる予算を何故大切にしない?
予算の使い方、考え方、今の政府のお粗末さ、異常さが此所にも・・だ!!★〔22:35 - 2016年3月28日 〕――

また、ken‏@bakenekodotcom さんの

こんな指摘もある。

――メディアは安倍の保育士給料2%アップ政策を報道するなら、同時に野党の5万円アップ政策にも触れないと、安倍政権の大好きな報道の政治的公平性を損なうんじゃないの?〔23:25 - 2016年3月25日 〕――

園児の受け入れ人数を拡大して

保育士さんの負担を

益々、増す。

過酷な環境の中で、

離職する

だろうと想像するはずなのに、

わずか2%の

給料アップで済まそうとする。

しかも、

下記朝日新聞の報道によれば、

財源の

手当てがつけられていないという。

本当に、

保育問題に真正面から取り組む気がないのか。

多分、ないだろう。

その気持ちは、

一見、関係になさそうな

安倍チルドレンの大西議員の「巫女のくせに」という言葉の中に

汲み取れる。

「巫女」は、

大西議員にとって性奴隷なのだ

(リテラ記事「安倍チルドレン大西議員の「巫女のくせに」発言を生んだ神社本庁と自民党の癒着! 神社は国家主義復活の道具」参照。*http://lite-ra.com/2016/03/post-2099.html)。

だからこそ、「巫女さんを誘って札幌で夜、説得しようと思った」

などというセクハラめいた言葉が出ている。

しかも公然とだ

(発言の場所は、24日、安倍首相の出身派閥でもある細田派の会合だった)。

「巫女」さんでさえこの調子だ。

「保育士」さんとなれば、

母性を連想させる可能性が強い分、より性奴隷的な扱いになるはずだ。

そういうこと考えると、

「保育問題に真正面から取り組む気がない」

のは明らかだ。

自民党の議員とは、

そういう人たちの集まりなんだろう。

女であるはずの

高市早苗議員まで

保育士さんの給料を上げたら、

介護士さんの

給料もあげねばならない。

要するに、キリがないという話をしたと聞いたとき、

愕然とした。


<追記>

山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki さんのツイート。

――日本会議系国会/地方議員の特徴として、傲慢と男尊女卑の二つが挙げられる。傲慢と男尊女卑の暴言や野次を吐いて物議を醸しても、集団内で共有される価値観を口にしているだけなので、集団内での「株」は逆に上がる。形式的に謝罪しても、全然反省しない。日本の政治が、そんな集団に牛耳られている。〔12:43 - 2016年3月25日 〕――

何だか暴力団を連想させる。

似ているんだろうな。

2016年3月29日朝 記


〔資料〕

「保育所対策「自民案は的外れ」 江田・民進代表代行」

   朝日新聞(2016年3月28日21時25分)

☆ 記事URL:http://digital.asahi.com/articles/ASJ3X72HSJ3XUTFK00X.html?rm=148

■江田憲司・民進党代表代行

 保育士は重労働にもかかわらず、給料は全産業平均より(月額)11万円低い。これに真正面から向き合わなければダメだ。

 自民党はどうか。(賃金を)2%上げる。11万円格差があるのに、月々たった6千円。民進党は、これでも足りないが月々5万円上げましょうと(法案を出した)。

 5万円分(の引き上げに必要な)2770億円の財源は出せる。公共事業は例年5兆円だが、安倍政権になって10兆円になっている。震災もあり、多少増えるのはいい。しかし毎年2兆~3兆円使い残している。2770億円の財源が何で出てこないのか。

 今回、自民党の案で問題なのは、小規模保育所の定員19人の上限を引き上げることだ。これは保育の質を落とす。(賃金を)月々6千円上げるというが、財源をどこから引っ張ってくるのか。簡単に言えば自民党案は財源の手当てもせず、保育の質を落とし、お子さんや保護者にリスクを押しつける的外れ、期待外れの案だ。(記者会見で)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿