昨日から、
気持ちが沈んでいます。
いろいろ理由はありますが、
一番の痛手は、
鳩山前首相が
菅首相と取り交わした
いわゆる「確認事項」。
その第一項目は、
新聞に載っていたところによると、
「民主党を壊さないこと」です。
復興に関する事柄は、三項目めに出ます。
第一項目に記された
上の文字の羅列を見ていて、
今、なぜそれが、そんなに大切なのか、と思いました。
「政党にも賞味期限があるんだ」
ぐらいのこと言えよ、と思いました。
全然、原発の収束の見通しが立ってないんですよ。
政府は、工程表を見直す必要がない、なんて言うけれど、
後になって、
政府・東電の対応は、
その下した事態の評価が
「実はこうでした…」と、
ことごとく是正される不都合な経過を鑑みれば、
今まで終始、その場しのぎであったのは明らかです。
知識なく、おまけに現場を知らず、
どうして行程表の可否を決められるのでしょう?
出来そうになくとも、断定するのが政治家だっちゅうことでしょうか。
汚染水の処理をどうするのか――。
膨らみ続ける費用を
どう捻出するのか。
日本の技術者を
どの程度、知っているのか、
または、知ろうとしているのか
といった事柄に対して
検討の為された形跡がありません。
それは
結局、東電に丸投げではないのか等々、
確認すべきことは山ほどあったはずです。
それが
「民主党を壊さないこと」
ということの陰に隠れてしまっているわけです。
政治の命は、
離合集散だと思います。
いくらだって関係は壊れていいんです。
仲良しクラブになったとき、
政治は死んでます。
その意味では、
自民党と一線を画し、税制一体改革に燃える
与謝野大臣は立派です。
影が薄いですけど、孤軍奮闘。
信じるところに従ってマイペース。
(何か、やってる!)
と思える人って、あの人しか
思い浮かばないのが
今の政治のだらしないところです。
中央で「サークルの行く末」を話し合ったような
締りのなさに
今度という今度、
呆れてしまいました。
マスコミは、マスコミで変化を好まないようです。
記者クラブ廃止の幟(のぼり)旗鮮明な小沢一郎氏に対し
相変わらず戦々恐々です。
それでいいのか、疑問を持たないようです。
「自分は何も悪いことしていない」
という小沢氏の言い分、
案外に何だか正しいのでは、という気がします。
ただ、「国策捜査」という指摘は、
お門違いかもしれない…
どこまでも想像ですけど
マスコミの謀略の可能性がありますね。
そんなこんなを考えながら、
ちょっと、しばらく政府関連ニュースから
離れることにしました
(原子力に関しては、
後二、三何か書くときがあるでしょうが)。
「言った」「言わない」の
論争は、もう食傷気味です。
気持ちが沈んでいます。
いろいろ理由はありますが、
一番の痛手は、
鳩山前首相が
菅首相と取り交わした
いわゆる「確認事項」。
その第一項目は、
新聞に載っていたところによると、
「民主党を壊さないこと」です。
復興に関する事柄は、三項目めに出ます。
第一項目に記された
上の文字の羅列を見ていて、
今、なぜそれが、そんなに大切なのか、と思いました。
「政党にも賞味期限があるんだ」
ぐらいのこと言えよ、と思いました。
全然、原発の収束の見通しが立ってないんですよ。
政府は、工程表を見直す必要がない、なんて言うけれど、
後になって、
政府・東電の対応は、
その下した事態の評価が
「実はこうでした…」と、
ことごとく是正される不都合な経過を鑑みれば、
今まで終始、その場しのぎであったのは明らかです。
知識なく、おまけに現場を知らず、
どうして行程表の可否を決められるのでしょう?
出来そうになくとも、断定するのが政治家だっちゅうことでしょうか。
汚染水の処理をどうするのか――。
膨らみ続ける費用を
どう捻出するのか。
日本の技術者を
どの程度、知っているのか、
または、知ろうとしているのか
といった事柄に対して
検討の為された形跡がありません。
それは
結局、東電に丸投げではないのか等々、
確認すべきことは山ほどあったはずです。
それが
「民主党を壊さないこと」
ということの陰に隠れてしまっているわけです。
政治の命は、
離合集散だと思います。
いくらだって関係は壊れていいんです。
仲良しクラブになったとき、
政治は死んでます。
その意味では、
自民党と一線を画し、税制一体改革に燃える
与謝野大臣は立派です。
影が薄いですけど、孤軍奮闘。
信じるところに従ってマイペース。
(何か、やってる!)
と思える人って、あの人しか
思い浮かばないのが
今の政治のだらしないところです。
中央で「サークルの行く末」を話し合ったような
締りのなさに
今度という今度、
呆れてしまいました。
マスコミは、マスコミで変化を好まないようです。
記者クラブ廃止の幟(のぼり)旗鮮明な小沢一郎氏に対し
相変わらず戦々恐々です。
それでいいのか、疑問を持たないようです。
「自分は何も悪いことしていない」
という小沢氏の言い分、
案外に何だか正しいのでは、という気がします。
ただ、「国策捜査」という指摘は、
お門違いかもしれない…
どこまでも想像ですけど
マスコミの謀略の可能性がありますね。
そんなこんなを考えながら、
ちょっと、しばらく政府関連ニュースから
離れることにしました
(原子力に関しては、
後二、三何か書くときがあるでしょうが)。
「言った」「言わない」の
論争は、もう食傷気味です。
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