放射性物質が拡散する態様について
政府は、
「軽はずみな表現で不安を与えたり、
逆に変な安心感を与えてはいけない」(枝野官房長官発言)とのことで、
目安になる数値をこまめに発表してません(注)。
しかし、汚染範囲は、拡大し続けています。
参考になるデータとして
オーストリア政府が
IAEA(国際原子力機関)の協力を得て
シミュレーションを行っています。
下図が4月2日現在のものです。
今後もまた、最新のデータを知りたくば、
次のサイトにアクセスして下さい。
ZAMG
「neue informationen」という欄にある
「fukusima」の項目で最新の日付のものをクリックすれば、
上のような画像情報が得られます。
なお、ドイツの気象庁もHPで今後の拡散予想をしてます。
この予想図を見ると、
愛媛当たりの日本の工業製品さえ輸入制限がかかるのも、
ただの“風評”のせいと
決めつけてばかりはおれない問題であるのが分ります。
URLは下記の通りです。
http://www.dwd.de/
(注) 日本は、ただ、まったく数値を出していないというわけではありません。
原子力安全委員会が3月23日、発表した
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の
試算結果というのがあります。
参考までに、掲げておきます。
これによると、
1000ミリシーベルトを超える範囲が
半径30キロメートル以遠にさえ伸びていることに驚かされます。
出典は、4月1日刊「週刊・金曜日」所収、伊田浩之氏の論稿です。
政府は、
「軽はずみな表現で不安を与えたり、
逆に変な安心感を与えてはいけない」(枝野官房長官発言)とのことで、
目安になる数値をこまめに発表してません(注)。
しかし、汚染範囲は、拡大し続けています。
参考になるデータとして
オーストリア政府が
IAEA(国際原子力機関)の協力を得て
シミュレーションを行っています。
下図が4月2日現在のものです。
今後もまた、最新のデータを知りたくば、
次のサイトにアクセスして下さい。
ZAMG
「neue informationen」という欄にある
「fukusima」の項目で最新の日付のものをクリックすれば、
上のような画像情報が得られます。
なお、ドイツの気象庁もHPで今後の拡散予想をしてます。
この予想図を見ると、
愛媛当たりの日本の工業製品さえ輸入制限がかかるのも、
ただの“風評”のせいと
決めつけてばかりはおれない問題であるのが分ります。
URLは下記の通りです。
http://www.dwd.de/
(注) 日本は、ただ、まったく数値を出していないというわけではありません。
原子力安全委員会が3月23日、発表した
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の
試算結果というのがあります。
参考までに、掲げておきます。
これによると、
1000ミリシーベルトを超える範囲が
半径30キロメートル以遠にさえ伸びていることに驚かされます。
出典は、4月1日刊「週刊・金曜日」所収、伊田浩之氏の論稿です。
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