のんきに介護

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首相官邸前で再稼働反対デモ 

2012年06月23日 14時14分28秒 | Weblog
東京新聞に22日にあった

首相官邸前のデモを伝えるニュースが掲載されていました。

参加者、約四万五千人と言います。

記事を転載しておきます。

なお、下に動画をアップしておきましたので

ご覧ください。

記者クラブメディアが一斉に自主規制した

6月15日のデモに対し、

こちらは、報道ステーションが伝えました

(NHKは、依然、だんまりを決め込んでますが…)。



「首相官邸前で再稼働反対デモ」 2012年6月23日 00時35分


 関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働決定の撤回を求める大規模なデモが二十二日夜、首相官邸周辺(東京都千代田区)であり、官邸に向かって「再稼働反対」「大飯を止めろ」と力強いコールを繰り返した。
 複数の市民グループ有志でつくる「首都圏反原発連合」がツイッターなどで呼び掛けた。政府が3、4号機の再稼働方針を決めた四月から毎週末、官邸前で実施されているが、再稼働が正式に決まった今月十六日以降、これに抗議して参加する市民が増加。
 この日は、官邸から霞が関方向へ人の波が歩道から車道にあふれ、主催者発表で約四万五千人が加わった。
 マイクを握ったルポライター鎌田慧さんは「原発がなくても日本社会は混乱しない」と強調。参加した東京都東村山市の大越明子さん(44)は「声を上げないと、賛成したのと同じになってしまう。再稼働を認めると、なし崩し的に他でも始まるのでは」と話した。
(東京新聞)


――

2012/06/22大飯原発再稼働抗議に45000人!紫陽花革命@首相官邸前


この動画のコメントに、

「12年前に「廃炉」を訴えた、元原研勤務の一科学者の反乱 J-CASTモノウォッチ」

から、引用した老朽化した

原子炉の危険性を指摘したものがありました。

以下、まとめなおしておきます。

【コメントの指摘、まとめ】

古くなった原子炉は、ガラスのようになる(脆性破壊)と言います。

原子炉には寿命があるのです。

専門家、舘野淳氏によれば、「2­0年」だということです。

しかし、科学的な議論がないまま、

部品を交換してるから4­0年だ、

60年運用が可能だと言い出す連中が

ぞろぞろ現れ出、

なし崩しに「寿命延長」がなされてきたのが今まででした。

原子炉は、

内­側から強い中性子を照射されることで

照射脆化(ぜいか)が起こり­、

容器である鉄板が脆くなっていきます。

事故の際にECCS(緊急炉心冷却システム)­作動により、

冷たい水を注入し熱衝撃がかかると、

クラック(裂け­目)が入り、

原子炉が瞬間的に割れる「脆性破壊」の可能性があります­。

とりわ­け、

1991年にECCSを作動させる事故を起こした

美浜2号機の­運転を

保安院は、

先日(2012年6月7日)もう10年延長すると­提示しました。

このままでは、福島第一原発以上の大惨事になっても不思議ではありません。

――
報道ステーション 首相官邸前デモに45000人!


タクシーで1周しながら撮った首相官邸周辺デモの状況(2012.6.22 19:00-19:10)


6,22.首相官邸前、四万人デモ、報道ステーションクルー来てました。


<6・22は脱原発の転換点> 再稼動反対!廃炉を!首相官邸前の抗議

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