のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

フクイチに80体もの破損燃料がある――

2013年12月03日 03時05分15秒 | Weblog
「黒マグロ周遊記」というサイトに

福島第一原発の燃料プールに存在する80体の破損燃料について

書かれたブログ記事があります。

☆ 記事〔1〕URL:http://blogs.yahoo.co.jp/hebi24_view_word/12268739.html

☆ 記事〔2〕URL:http://blogs.yahoo.co.jp/hebi24_view_word/12269716.html

河北新報よりの

転載記事なようです。

80体の破損燃料の内訳は、

――1号機に70体、2号機に3体、3号機に4体、4号機に3体。ほかに5、6号機に各1体、第2原発2号機に2体ある――

とのことです。

ダントツに1号機に保管の本数が

多いですね。

破損もいろいろでしょうが、

小さな穴等のために、

放射性物質が冷却水に漏洩すると言います。

それがため、

1971年以降、

宿題として

放置されているとのことです


(記事〔1〕参照)。

意外に

この破損燃料の問題は、

深刻なようです。

上記、新聞記事によると

破損燃料からはフィルターでも除去できない放射性の希ガスが大量に発生し、10万年単位で隔離する必要がある。廃炉作業に与える影響は大きい

という指摘を

元原子炉設計者で芝浦工大非常勤講師の後藤政志さんが

されているとのことです

(記事〔2〕参照)。

東電が再稼働を目指す

柏崎刈羽原発(新潟県)にも計38体が保管されていたことが判明し、

原発問題の新たな論点として

浮上しているようです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿