今日、時間があったので、この間、疑問に思ったことを調べてきました。月の天空での位置と潮の満ち引きの関係です。次のことが分かりました。
理論的な問題としては、月が頭上に来れば(南中したとき)、「月の引力は最大になる」というところは、正しいのです。また、月が反対側にあるときも、残留力のようなものが働き、同じように満潮状態になるはずです。かくして、月の引力との関係で、満潮と干潮がそれぞれ一日に2回生じます。換言すると、24÷4で6時間間隔で干満の状態が入れ替わるはずです。ただ、力の働き加減が、即座に潮位に反映されるわけではありません。反映されるまでには、それなりに時間を要するものなのです。すなわち、実際に潮の満ち引きという現象が生ずるには、膨大な海水が動くことによって成り立ってますから、陸の分布や海の地形に影響され、何時頃、満潮になるかは地域によってさまざまです。時節によっても異なります。
4月初めころだと、たとえば、東京では約5時間、長崎県大浦では約9時間、佐渡では2時間半かかるようです。
思うに、沖縄では、年間を通じて、7時間前後と考えていいのでしょう。その結果、「月が頭上に来れば、干潮」というような言い伝えが生まれたのではないでしょうか。月の引力だけで考察すると、不自然なようですが、海には海のリズムがあるということですね。
暇な時にでも検証してみて下さい。
理論的な問題としては、月が頭上に来れば(南中したとき)、「月の引力は最大になる」というところは、正しいのです。また、月が反対側にあるときも、残留力のようなものが働き、同じように満潮状態になるはずです。かくして、月の引力との関係で、満潮と干潮がそれぞれ一日に2回生じます。換言すると、24÷4で6時間間隔で干満の状態が入れ替わるはずです。ただ、力の働き加減が、即座に潮位に反映されるわけではありません。反映されるまでには、それなりに時間を要するものなのです。すなわち、実際に潮の満ち引きという現象が生ずるには、膨大な海水が動くことによって成り立ってますから、陸の分布や海の地形に影響され、何時頃、満潮になるかは地域によってさまざまです。時節によっても異なります。
4月初めころだと、たとえば、東京では約5時間、長崎県大浦では約9時間、佐渡では2時間半かかるようです。
思うに、沖縄では、年間を通じて、7時間前後と考えていいのでしょう。その結果、「月が頭上に来れば、干潮」というような言い伝えが生まれたのではないでしょうか。月の引力だけで考察すると、不自然なようですが、海には海のリズムがあるということですね。
暇な時にでも検証してみて下さい。
わたしも「月の本」、見てみたりしたんですよ
今日のお月さまもとってもきれいです。
海岸に行く時間はとれらなかったけど。。。
明日の夜は満月ですね。
それに学校では月に引力があることまでは教えても、海のリズムというようなことは棚の上でしょう。とても新鮮で、月もそうだけど、海がより一層好きになりました。
海、大好きなんですが滅多に見れません
山に囲まれた地形を恨めしく思う時があります。
ここは、心の中の海で我慢。。。
はい、こぎ出しますよ。どんぶらこっと、どんぶらこっと。
お~! クジラが来るぞ♪
余計に海に行きたくさせたっち?