すけろくちゃん(人生は本気の遊び)@2012wat さんのツイートです。
――全国紙じゃほとんど報道されてないんだろうけど、沖縄では号外が出てます。いまコンビニで、中学生くらいの女の子が号外を熱心に読んでました。沖縄の問題は他人事じゃありません。どうか関心を持ってください。 pic.twitter.com/p8xVkn58hU〔14:21 - 2014年8月14日 〕――
大手新聞が
ほとんど辺野古のことを取り上げないのは、
米軍基地の問題を
取り上げないよう官邸から
指示されているのかもしれない
(朝日新聞が記事として例外的に取り上げていたので、
下に〔資料-4〕として転載)。
基地を
ゴミ問題に矮小化して、
それがあると困る
沖縄という地方の問題として
封じ込める作戦ではないか
とも思う。
〔資料-1〕
【号外】辺野古ブイ設置 防衛局、埋め立て着手 抗議行動排除へ
琉球新報(2014年8月14日)
☆ 記事URL:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230121-storytopic-53.html
http://ryukyushimpo.jp/uploads/img53ebf0089e240.pdf
沖縄防衛局は14日午前7時35分、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた辺野古沖の海底ボーリング調査に先立ち、立ち入り制限の境界を明確化するためのブイ(浮標灯)の設置作業を開始した。埋め立て工事に向けた本格的な海上作業に着手した。調査を円滑に進めるため、移設に反対する市民らの抗議行動を排除する狙いがあるとみられる。調査区域を明確化するための海上作業は初めて。ボーリング調査は18日にも開始する方針だ。
防衛局は移設予定地に隣接するキャンプ・シュワブから作業船を出港させるため、シュワブ沿岸部に7月下旬に浮桟橋を設置。台風の接近で一時撤去したが、今月11日に再設置し、海上作業の準備を進めていた。
海上での作業は16日ごろまで続く見通しだが、天候や作業の進ちょく状況などで変わる可能性もある。作業が順調に進めば16日にも海底ボーリング調査に必要な単管足場(やぐら)を沿岸部に設置する作業に着手する。
防衛局はブイなどの設置について「設置工事に関する具体的な事柄については事業の安全かつ円滑な工事を実施する観点から回答を控える」としている。
ブイなどを設置した後、ボーリング調査に着手。調査期間は11月30日までと設定しており、辺野古沖の21地点を掘削する海底地質調査に11日間、船を使った磁気探査に40日間、潜水での磁気探査に140日間を予定。海上の9地点に単管足場、水深の深い12地点にはスパット台船を配置する。
〔資料-2〕
「普天間飛行場移設問題 ~ 市民100人が抗議活動 シュワブ・ゲート前 」
琉球新報(2014年8月14日 )
☆ 記事URL:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230130-storytopic-53.html
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では14日午前8時ごろから市民が続々と集結、1時間ほどで100人を超えた。
午前9時20分ごろ、地面を整備するためのローラー車を荷台に積んだ大型トラックが到着すると、市民が「工事車両帰れ」などと声を上げながら車列の前に立ちはだかり、取り囲んだ。
民間の警備員が押し戻そうとしたが、直後に可動ゲートの内側から機動隊バスに待機していた警察官数十人が一斉に市民に駆け寄り、車道を確保するため市民を強制的に排除した。
午前9時すぎにも、破砕石を大量に積んだ大型トラック6台が基地に入ろうとすると、多数の警備員が市民の車道への進入を拒んだ。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は拡声器で、「もっと人が集まりゲートを閉鎖に追い込み、防衛当局、米軍にとって工事は大損失だということを知らしめなければいけない」と、さらなる参加を呼びかけた。
〔資料-3〕
「沖縄は国に従え」 米総領事、他にも強弁
琉球新報(2014年8月14日 )
☆ 記事URL:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230126-storytopic-3.html
アルフレッド・マグルビー在沖米総領事が12日、基地の反対運動をする人たちと「意味ある生産的な対話ができない」と話した問題で、マグルビー氏が沖縄の基地について「日本という国家が決めたことだから沖縄はその通りに従わなければならない」と発言していたことが13日、分かった。マグルビー氏と面談したジョセフ・ガーソン氏(アメリカフレンズ奉任委員会)が、発言を聞きながら書き取ったメモを基に証言した。
ガーソン氏によると、マグルビー氏は反対運動に参加する人々について「理性に欠ける(not rational)」と表現。県民の多くが新基地建設に反対する中、沖縄に在住する米国の代表として資質も問われそうだ。
ガーソン氏によると、名護市辺野古に基地を造る理由を尋ねられたマグルビー氏は「消去法」と回答。「急を要するもので、この議論(普天間移設)を再開するならもう18年かかる」と発言した。「国家は国家としてやらなければいけないものがある」とも言った。また、基地建設に反対する名護市の稲嶺進市長についてマグルビー氏は「市長は誠実な人だが、議論に加わるのが遅過ぎた」と話した。
昨年1月の建白書について触れた際には「銀座で行進しても東京の人々を関与させることはできないだろう」とし、オスプレイについては「危険と言うが、今は安全がしっかりした航空機で、過去の危険が取り沙汰されている」とした。
〔資料-4〕
「厳戒の海、阻まれた抗議 ブイ設置強行『脅しのよう』」
朝日新聞デジタル 8月15日(金)3時31分配信
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140815-00000003-asahi-pol
国の警備は、地元住民の目に異様に映るほど、厳重だった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設へ向け、安倍政権が14日に始めた海上作業への抗議活動は、海上保安庁の厚い警備に阻まれた。「以前と違う」。政権の強硬姿勢に、移設に反対する人たちの間には憤りと驚きが広がった。
朝6時すぎ、辺野古の海を海保のボート20隻以上、雇われた作業用の漁船約30隻が行き交う。静かだった海は一変し、物々しい雰囲気に包まれた。
反対派の市民らがカヌー8艇を連ねて作業現場をめざしたが、海保のボート約10隻がたちまち取り囲む。身動きがとれない様子だ。にらみ合いが続くそばを、米軍の水陸両用車の一群が通りすぎた。
反対派は船4隻も海上に出した。「PEACE」と書かれた旗を立てた2隻が立ち入り禁止区域内に入ろうとしたが、あっという間にボート数隻が目の前に立ちはだかる。「昨日までと全く違う」。乗船した反対派の男性(64)は悔しそうに言った。
10年前のボーリング調査は海上での激しい抗議活動を受け、中止に追い込まれた。その時の活動に加わった埼玉県の女性(63)は、今回もカヌーに乗った。
予報では波の高さは2・5メートル。数時間、波に揺られながら、10年前との違いを実感した。「前回なら国側も撤収するほど高い波だったが、きょうは構わず作業を続けていた」。当時の海保の態勢は、数隻が遠巻きに作業海域を見張る程度だったが、今回はすぐにカヌーに接近してきた。
――全国紙じゃほとんど報道されてないんだろうけど、沖縄では号外が出てます。いまコンビニで、中学生くらいの女の子が号外を熱心に読んでました。沖縄の問題は他人事じゃありません。どうか関心を持ってください。 pic.twitter.com/p8xVkn58hU〔14:21 - 2014年8月14日 〕――
大手新聞が
ほとんど辺野古のことを取り上げないのは、
米軍基地の問題を
取り上げないよう官邸から
指示されているのかもしれない
(朝日新聞が記事として例外的に取り上げていたので、
下に〔資料-4〕として転載)。
基地を
ゴミ問題に矮小化して、
それがあると困る
沖縄という地方の問題として
封じ込める作戦ではないか
とも思う。
〔資料-1〕
【号外】辺野古ブイ設置 防衛局、埋め立て着手 抗議行動排除へ
琉球新報(2014年8月14日)
☆ 記事URL:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230121-storytopic-53.html
http://ryukyushimpo.jp/uploads/img53ebf0089e240.pdf
沖縄防衛局は14日午前7時35分、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた辺野古沖の海底ボーリング調査に先立ち、立ち入り制限の境界を明確化するためのブイ(浮標灯)の設置作業を開始した。埋め立て工事に向けた本格的な海上作業に着手した。調査を円滑に進めるため、移設に反対する市民らの抗議行動を排除する狙いがあるとみられる。調査区域を明確化するための海上作業は初めて。ボーリング調査は18日にも開始する方針だ。
防衛局は移設予定地に隣接するキャンプ・シュワブから作業船を出港させるため、シュワブ沿岸部に7月下旬に浮桟橋を設置。台風の接近で一時撤去したが、今月11日に再設置し、海上作業の準備を進めていた。
海上での作業は16日ごろまで続く見通しだが、天候や作業の進ちょく状況などで変わる可能性もある。作業が順調に進めば16日にも海底ボーリング調査に必要な単管足場(やぐら)を沿岸部に設置する作業に着手する。
防衛局はブイなどの設置について「設置工事に関する具体的な事柄については事業の安全かつ円滑な工事を実施する観点から回答を控える」としている。
ブイなどを設置した後、ボーリング調査に着手。調査期間は11月30日までと設定しており、辺野古沖の21地点を掘削する海底地質調査に11日間、船を使った磁気探査に40日間、潜水での磁気探査に140日間を予定。海上の9地点に単管足場、水深の深い12地点にはスパット台船を配置する。
〔資料-2〕
「普天間飛行場移設問題 ~ 市民100人が抗議活動 シュワブ・ゲート前 」
琉球新報(2014年8月14日 )
☆ 記事URL:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230130-storytopic-53.html
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では14日午前8時ごろから市民が続々と集結、1時間ほどで100人を超えた。
午前9時20分ごろ、地面を整備するためのローラー車を荷台に積んだ大型トラックが到着すると、市民が「工事車両帰れ」などと声を上げながら車列の前に立ちはだかり、取り囲んだ。
民間の警備員が押し戻そうとしたが、直後に可動ゲートの内側から機動隊バスに待機していた警察官数十人が一斉に市民に駆け寄り、車道を確保するため市民を強制的に排除した。
午前9時すぎにも、破砕石を大量に積んだ大型トラック6台が基地に入ろうとすると、多数の警備員が市民の車道への進入を拒んだ。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は拡声器で、「もっと人が集まりゲートを閉鎖に追い込み、防衛当局、米軍にとって工事は大損失だということを知らしめなければいけない」と、さらなる参加を呼びかけた。
〔資料-3〕
「沖縄は国に従え」 米総領事、他にも強弁
琉球新報(2014年8月14日 )
☆ 記事URL:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230126-storytopic-3.html
アルフレッド・マグルビー在沖米総領事が12日、基地の反対運動をする人たちと「意味ある生産的な対話ができない」と話した問題で、マグルビー氏が沖縄の基地について「日本という国家が決めたことだから沖縄はその通りに従わなければならない」と発言していたことが13日、分かった。マグルビー氏と面談したジョセフ・ガーソン氏(アメリカフレンズ奉任委員会)が、発言を聞きながら書き取ったメモを基に証言した。
ガーソン氏によると、マグルビー氏は反対運動に参加する人々について「理性に欠ける(not rational)」と表現。県民の多くが新基地建設に反対する中、沖縄に在住する米国の代表として資質も問われそうだ。
ガーソン氏によると、名護市辺野古に基地を造る理由を尋ねられたマグルビー氏は「消去法」と回答。「急を要するもので、この議論(普天間移設)を再開するならもう18年かかる」と発言した。「国家は国家としてやらなければいけないものがある」とも言った。また、基地建設に反対する名護市の稲嶺進市長についてマグルビー氏は「市長は誠実な人だが、議論に加わるのが遅過ぎた」と話した。
昨年1月の建白書について触れた際には「銀座で行進しても東京の人々を関与させることはできないだろう」とし、オスプレイについては「危険と言うが、今は安全がしっかりした航空機で、過去の危険が取り沙汰されている」とした。
〔資料-4〕
「厳戒の海、阻まれた抗議 ブイ設置強行『脅しのよう』」
朝日新聞デジタル 8月15日(金)3時31分配信
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140815-00000003-asahi-pol
国の警備は、地元住民の目に異様に映るほど、厳重だった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設へ向け、安倍政権が14日に始めた海上作業への抗議活動は、海上保安庁の厚い警備に阻まれた。「以前と違う」。政権の強硬姿勢に、移設に反対する人たちの間には憤りと驚きが広がった。
朝6時すぎ、辺野古の海を海保のボート20隻以上、雇われた作業用の漁船約30隻が行き交う。静かだった海は一変し、物々しい雰囲気に包まれた。
反対派の市民らがカヌー8艇を連ねて作業現場をめざしたが、海保のボート約10隻がたちまち取り囲む。身動きがとれない様子だ。にらみ合いが続くそばを、米軍の水陸両用車の一群が通りすぎた。
反対派は船4隻も海上に出した。「PEACE」と書かれた旗を立てた2隻が立ち入り禁止区域内に入ろうとしたが、あっという間にボート数隻が目の前に立ちはだかる。「昨日までと全く違う」。乗船した反対派の男性(64)は悔しそうに言った。
10年前のボーリング調査は海上での激しい抗議活動を受け、中止に追い込まれた。その時の活動に加わった埼玉県の女性(63)は、今回もカヌーに乗った。
予報では波の高さは2・5メートル。数時間、波に揺られながら、10年前との違いを実感した。「前回なら国側も撤収するほど高い波だったが、きょうは構わず作業を続けていた」。当時の海保の態勢は、数隻が遠巻きに作業海域を見張る程度だったが、今回はすぐにカヌーに接近してきた。
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