のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

アントニオ猪木目覚し時計

2009年05月17日 14時06分43秒 | Weblog
 昨晩、アントニオ・猪木のテーマ曲を話題にしました。テーマ曲は、あるのかないのか気になってね、探しましたよ。そして遂に「炎のファイター」という曲を見つけました。これです、これ! 聴けば、きっと目が覚めます。なんせ目覚し時計の音ですからね。

アントニオ猪木目覚し時計


 猪木は、この曲(目覚し時計ではないですぞ)をモハメド・アリから貰ったそうです。あの伝説のボクサー、モハメド・アリですよ。懐かしくなって彼の動画をも、と思って検索しました。BGMとして「炎のファイター」が鳴っているかと期待しました。何しろこちらが本家本元ですものね。しかし、実際、彼の動画を見て、そんなことはどうでもよくなりました。若かりし頃のアリの映像にすっかり惹きつけられました。彼のハングリーならぬユーモア精神は、一見の価値ありです。この機会に、彼がハーバート大の学生を前にして語ったとされる世界一短い詩を紹介します。

 「Me,We」

 というものです。彼は、人種を超えた友情を信じていたのだと思います。

 また、彼のジョーク、あるいは、本心かとも思わせるような微妙な放言の一つに、「郵便切手にでもならない限り、私をナメる事はできない」というのがあります。だからでしょうか、アゼルバイジャンというカスピ海の横にある国で、彼が切手になっているようです。そこには、彼をなめたい人が沢山いたということなのでしょうか。。。それとも、やっぱりユーモア精神の発露でしょうか。。。

 僕も彼に倣って、一言します。

 「ソフトクリームにでもならない限り、僕になめさせることはできない」

ジョー・フレイジャー VS モハメド・アリ 第1戦


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