のんきに介護

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東京10区のアベ自公支持者への、投票しなくていいという訴え

2016年10月22日 11時20分34秒 | 選挙
高田昭雄
‏@akagi064 さんのツイート。

――東京10区のアベ公支持者は、
白紙領収書を禁止したアベ党はエライ、と思っている人も
年金減額も仕方ない、と考える人も
機動隊が高江で警備するのは当然、
豊洲移転は小池知事が解決するので石原の責任は問わない、という人も
投票する必要はありません。
野田民進・連合は、既に負けている。〔11:04 - 2016年10月22日 〕—―

アベ自公支持者を安心させて、

勝利を得ようとする民進党の策略か?

アーニーこと、

山尾志桜里さんは、

ご覧のように

熱心に応援演説されてるが――。





脱原発.com @battlecom さんが

こんなツイート。

――「連合と癒着しない」東京10区参議院補欠選挙候補

    鈴木ようすけ 氏を応援しよう!

ちょっと前に主張してた脱原発も連合の圧力で選挙のために隠したんだな。
連合が圧力をかけて、脱原発を下ろさせていた。これが真相だ!!

脱原発派は鈴木ようすけに投票して連合を懲らしめよう!〔13:19 - 2016年10月22日 〕—―

脱原発の旗を降ろした。

それ以外にも、

変節したんではないかと思える材料はあるだろう。

論点は、

それらを一旦、横においておけるか

ということだろうな。

それを、

連合に屈した証と考える者は、

鈴木氏を

支持しないだろうけど、

連合の

圧力の結果取った仮の姿と

受け止めれば、

経過を見るということになるんだろうな。

今後の成り行きは、

どこまで民進党が国民に寄り添い、

謙虚に

よしぼ~‏@yocibou さんが主張するような

――衆院選295選挙区:

ほとんどが「民進」候補で一本化では、市民が動きません、納得しません。〔20:40 - 2016年10月21日〕—―

という事態を受け入れるかで決まるだろうな。

相変わらず、

自民党の顔色しか窺わない連合に

隷属していたんでは

政党として消えていくしかない。

IWJが

「『結局は野党共闘になっている。だからちょっと(応援を)控えるぞ』

と連合がIWJの取材に回答!民進党への圧力の実態!」

という見出しの下、

連合へのインタビュー記事を載せていた。

参考までに紹介する。

――― 事の真偽を確かめるべく、IWJは合同街宣の翌21日、連合東京に直撃取材した。

 「連合本部ともやり取りする中で、引き上げたというより、少し(応援を)控えた程度です。推薦自体は取り消していないし、支援は継続しています」

 担当者の連合東京・小林氏は、取材にあたった原佑介記者の質問にこたえて、応援スタッフを「引き上げた」という表現には難色を示したものの、選挙戦最終盤になって応援から手を引いた事実は認めた。

――なぜ応援を控える必要があったのか?

小林氏「前々から『野党共闘』すべきでない、というのが連合のスタンスです。『そもそも政策が違う政党と組むのはどうなのか』ということを、連合は、民進党に投げかけています。

 今回の選挙にあたっては、野党同士で話しあい、共産党が候補者を降ろしました。野党同士で話して、民進党は民進党の公認候補を出した。参院選のときとはまた違います。そのスタンスが、選挙に入ってから少し変わってきたのは感じられますね。結局は『野党共闘』になっているということ。それは新潟県知事選のときから感じていました」

 新潟県知事選での、3野党と市民の共闘による米山氏の勝利によって、「野党共闘」の気運が急速に高まっていることは、連合にとってはどうやら懸念すべき事態であるらしい。

 野党の支持団体というならば、米山氏の当選は、歓迎すべき結末だったはず、という「常識」は、連合にはあてはまらない。そもそも自公推薦の森民夫候補を支持した連合にとっては、この「野党共闘の勝利」は望ましくないものであった。

――しかし、野党共闘なしで、鈴木候補は選挙に勝てるでしょうか?

小林氏「勝てる・勝てないというよりも、民進党は、共産党と政策、国家観が違います。補欠選挙とは言え、衆院選という政権選択の選挙です。もし、将来的に民進党が政権をとっても、政権で共産党と共闘ということにはなりません。目先の1議席、1票をとるために『野党共闘』するはいかがなものか、というのが連合サイドの主張になります」

――しかし昨日は、鈴木候補本人が野党の演説に参加したわけではありません。それで応援を控える、というのはどういうことでしょう。

小林氏「そうですね。私も合同演説はみました。でも、(他の野党が)言っていることは『(鈴木候補は)統一候補だ』ということです。『野党みんなで応援するぞ』という見方をしていたから、ちょっとこれは違うかな、という感じがします。

 もちろん、鈴木候補の責任ではありません。現場は迷惑を被ったというか、自分の意識とは異なるところで起こったのでしょうから、そういう理解はしています。だから『ちょっと(応援を)控えるぞ』ということは民進党のほうには話したが、まだ支援は継続しています。

 我々は民進党の応援団ですから、民進党が進んでいく道というのは、10年後、長いスパンでみた場合、目先の1議席ではないんじゃないですか、ということですよね」

 あっけにとられる話である。民進党候補に対する、3野党と市民の、勝手連的な応援は迷惑なのだという。しかも、民進党執行部と、うしろだての連合に忠義だてして、合同街宣に顔すら出さなかった鈴木候補に対して、なおも「ちょっと(応援を)控えるぞ」というのは、あまりにも筋違いの脅しではないか。

 連合は、これまでにも選挙の局面ごとに、こうした鞭をふるって民進党をあらぬ方向へ導いてきたのだろう。連合の示す「民進党が進んでゆく道」とは、どちらの方角なのだろうか。それは今の自公が進んでいる道と、どう違うのだろうか。

 補選のその先に控えていると言われる衆院選で、「野党共闘」は絶対に実現させない、という意思が、ひしひしと伝わってくる物言いである。

 10年後の民進党の姿を、誰が正確に予見できるのだろう?そのはるか手前で、あのグロテスクな自民党改憲草案に従って、憲法が書きかえられ、民主制の存続そのものが危機に立たされる懸念が、なぜ念頭にないのだろう?

 鈴木候補への嫌がらせめいた「お仕置き」は、民進党執行部に見せつけるための陰湿な見せしめなのだろう。「民進党の応援団」を自称する者たちに勝ち負けはどうでも良い「目先の1議席」扱いされた鈴木候補は、立つ瀬がない。—――

☆ 記事URL:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/340730

このやり取りを

読んで、

真っ先に思い出したのは、

踏み絵でした。

これです、これ。



せっかく踏み絵を踏んでも

キリシタンたちに人気がありそうなので、

命は助けません。

「そんな殺生な」

という鈴木候補のうめき声が聞こえてきそうです。

「我々が支えているのは、お前の一族だ。10年後、30年後のことを考えると、

お前ひとりの将来のことに構ってられない」

と言われて席を立たれて

オシマイの鈴木候補って哀れですな。

本来、敵ではない相手と思っていた連合に

ここまで

邪険に扱われては、

鈴木候補もちゃぶ台返しをしてもいいのじゃないでしょうか。

この人の

政治信念は、

「チルドレンファースト」

とのことです

(TBSニュース「衆議院「東京10区」補欠選挙、各候補が“最後の訴え” 」)。

☆ 記事URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2898146.html

子どもの教育は、

「人への投資」を訴えておられます。

合同街宣に顔すら出さなかった方ではありますが、

反・安倍の流れで、反・連合の

旗を揚げる機会として

鈴木候補を最後まで応援してあげたらどうでしょう。

<追記>

鈴木氏、

選挙に敗れました。

選挙事務所に

丸刈りで現れたようですな。

罰ゲームの

感覚なんでしょうか。


転載元:鈴木ようすけ勝手連@ 20161023yousukeさんのツイート〔20:09 - 2016年10月23日

ヤベシンタ / Shinta Yabe‏@syabe257さんが

――丸刈りとかしなくていいです。
堂々としてください。そして執行部を追求する姿勢を見せてください。それが市民からの期待です。〔21:50 - 2016年10月23日〕—―

述べておられました。

支援者として

断腸の思いの苦言ですな。

Ikuo Gonoï @gonoiさんの

――負けたら丸刈りって、何だよ。こんな前近代的な野蛮なことを民進党内の選挙関係者の人々が止めないなんて、こういう感覚には正直ついて行けない。どおりで自民に負けるわけだよ、「敗戦処理」も含めてスマートではない。〔22:32 - 2016年10月23日 〕—―

というコメントにも耳を傾けるべきです。

2016年10月24日未明 記‏

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