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【佐賀県知事選】 安倍某の声で特定候補への投票を呼び掛ける電話?

2015年01月07日 21時06分24秒 | 選挙
原口 一博 @kharaguchiさんのツイートです。

――「自民党総裁を名乗る人から佐賀県知事選挙の特定候補への投票を呼び掛ける録音電話がかかってきましたが、これは許されるのでしょうか?」「自動電話のようで、どうして家の番号がわかったか不安です。」「一方的な録音を聞かされて不快です。」県民の方から複数問い合わせが来ました。〔8:54 - 2015年1月7日 〕――

必死なのは分るけれど、

良識問題として電話を掛けるべきじゃないだろう。

戸別訪問類似の行為であるからだ。

公職選挙法は、

「買収や利益誘導などの不正行為を招きやすい」

という理由から、

戸別訪問を禁止している。

電話であるから

不正行為はなしえないという前提なのだろうか。

しかし、安倍某は、

自民党総裁であると同時に、

一国の首相だ。

沖縄県に対する露骨な揺さぶりの事実(下記〔資料〕参照)を鑑みても

首相からの電話は、

実質的に見て「買収」や「利益誘導」に該当しうる。

また、このように首相が地方の選挙にまで口を差し挟むのは

自治の精神を踏みにじるに等しいわけで、

国会の場で

問責決議されても可笑しくない、

大変、軽薄な行為である。

ただ、原口氏の連ツイを見て分る通り、

総務省は、

合法との立場に立っている

(同氏ツイート〔12:07 - 2015年1月7日 〕)。



〔資料〕

「普天間移設費用を倍増、振興予算は減額 安倍政権 沖縄を予算で揺さぶり」

   日刊ゲンダイ(1月8日付〈7日発行〉)




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