のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

実験! 4歳児がマシュマロを食べずに我慢できるか?

2014年03月30日 01時29分32秒 | 映画
動画記載サイトに

「ちびっ子たちの前にマシュマロを置き、『今すぐ食べてもいいけど、数分間待つことができたらもうひとつマシュマロをあげる。』『途中で食べたくなったら食べてもいいけど、その時はもうひとつマシュマロをあげる話は無しだよ』と伝えて、大人は部屋を出て行くという実験」

という説明がありました。

子供が

かわいいですよ。

☆ 動画掲載サイトURL:http://www.at-douga.com/?p=3310

この実験、

米国の心理学者ウォルター・ミシェルが1968年に行ったものです。

待ち時間は、15分間。

「食べたくなったらベルを押せ」

という指示が

あったようです。

さて、この実験で何が印象的かというと、

4歳児たちの

「満足を遅延させる工夫」の数々です。

その工夫が

あまりにいじらしいので、

上掲動画のような

再現実験が

なされたようです。

もともとに実験では、

次のような追跡調査が

なされています。

(1)12年後、保護者等に行動上の問題を尋ねるアンケートを行い、

セルフ・コントロールがうまいという能力が

実生活において持つ意味を調べました。

この調査によって

人生の成功にはIQ(知能指数)より、

こちらの

「セルフ・コントロールの術を身につけていること」

の方がはるかに重要だという

確認がされました。

また、それととともに、

意志力が

この実験をきっかけに

再定義されるようになったと言います。

すなわち、

我慢強さと言うと、

歯を食い縛って「がんばる」イメージがありますが、

実際に必要なのは、

根性でなく、

工夫する「知恵」なんです。

その知恵は、

IQでは補足できない

ということでした。

(2)最初の実験より40年が経過した今年、

被験者60名を対象に

脳神経レベルでの違いを調べたそうです。

「ゴー・ノーゴー課題」(go/nogo task)

という手法を

用いた調査をしたそうです。

こっから先は、

「WIRED」というサイトの

「『我慢できる人』は脳が違う?」

という記事を

読んでみてください。

僕がしたのは、

この記事のまとめです。

☆ 記事URL:http://news.livedoor.com/article/detail/5864084/

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