言いたいことを書いちゃおう ~めんたる看護師Z~
めんたる看護師のZです。
現在、精神科で看護師をしています。
ストレートに思ったことを書く手段として、
ブログはいいなと思っています。
同調圧力が激強な職場で
本音をひた隠しにしながら働いています(笑)
================
今日のお題は「違和感の正体」です
================
最近、自分の職場で事故が起きた時、
管理者の対応に果てしない
違和感が起こります。
==============
この違和感ってなんでだろう?
==============
と疑問に思いながら、
都度調べることだけは
続けてきました。
でもそうしている間にも
似たような事故が続き、
ほぼ「事件」に発展。
でも管理職の対応は変わらない。
違和感も止まらない。
==============
じゃあ、
違和感のない対応ってなに?
==============
自分だったらどうしたい訳?
それに
そんなにすごい違和感があるなんて
なんか法的に問題ありなの!?
と思い、調べてみました。
職場的には、医療の世界なので、
医療事故は回避しないといけない。
職場が精神科なので、
人権侵害や虐待は
恒久的な課題。
そこで「精神科の虐待」をおさらいしてみました↓
<<障害者虐待防止法第2条第4項>>
① 身体的虐待② 性的虐待③ 心理的虐待④ 放棄・放置④ 放棄・放置
ちょっと当てはまる所はあるけど
現状はそうでもない。
ここは違和感の元ではないみたいです。
関連ニュースをネットでみていて
ガッツリ引っかかったのがコレ↓
===========================
<<ニュースで取り上げられた精神科病院の暴行虐待>>
患者同士にキス強制や水かけ、神出病院の看護師ら…精神科病院、暴行やまない構造的問題 (biz-journal.jp)
===========================
最近判決がでていますが、
管理者は患者に対しての
虐待行為が蔓延していても
管理責任を問われませんでした。
↑「管理責任問わず」にモヤモヤしますが
クリティカルヒットではないようです。
さらに記事を色々読んで、ヒットしたのは
==============
今回逮捕された看護師らは
「患者の反応が面白かった」
と、供述している。
==============
っていう部分。
「患者さんを使って自分が楽しむ」
あ、これはよく見る光景だ。
私の職場で感じる違和感そのものです。
自分の職場では、
患者さんの脱水とか転倒とか
身体を含めた申し送りよりも
いかに変な行動をしたことを
笑えるかが重要。
笑ってる時間が長いので
申し送り時間が倍。
笑っている人に
⇒ついていく必要ない
そういう人が中間管理職になって
自分の上に立って、段々目に余るように
なったことが違和感の正体。
自分はやらなくても
煽るタイプの人だ。
それに判決みても
管理職の責任を問われることはない。
要はいくら同調圧力が強くても
「煽られてついてく人がバカ」
って所が本音。
~~~~~~~~~~~~
生きづらさは人それぞれ。
自分の「本音」お大事に。
~~~~~~~~~~~~
言いたいことを書いちゃおう
~めんたる看護師Z~
<<障害者虐待防止法第2条第4項>>について詳細は↓
Microsoft Word - 虐待防止・対応マニュアル (平成26年12月版案完成版) (12.17) (mhlw.go.jp)
<<精神障碍者への虐待の現状や課題について>>の参考↓
精神保健福祉領域における障害者虐待防止の効果と課題 (dinf.ne.jp)
<<精神科病院職員に虐待通報義務を>>弁護士連合会声明↓
日本弁護士連合会:精神科病院における虐待に障害者虐待防止法の通報義務と必要な措置等を適用することを求める会長声明 (nichibenren.or.jp)
<<精神病院入院患者を虐待した内容>>の参考↓