
「森永チョコボール」に、期間限定の新フレーバー「パチパチ」が登場。昔、懐かしい「ドンパッチ」のように、口の中でパチパチと弾けるチョコレートだ。パチパチの粒が入ったホワイトチョコレートをミルクチョコレートでコーティングしている。キャンディー、ガム、アイスクリームなどのパチパチ商品は過去に喰った事があったけど、チョコレートは、お初。合わないかと思ったが、喰ってみると、案外、悪くない。
まァ、パチパチするからって美味いってモンじゃないどねェ。味は、普通にチョコレートだし。でも、口の中でパチパチする刺激とマイルドな甘さが合わさって何とも言えない感覚なんだ。前に、ラムネの入った「チョコボール」があったけど、アレなんかより、ずっと面白い。「森永製菓」は、3ヶ月こどに「チョコボール」の期間限定フレーバーを発売しているが、「パチパチ」は、ここ数年で最大のヒットだなァ。
「チョコボール」は、発売から45年になるロングセラー商品であるが、ロングセラーであるが故に古臭いというイメージが付かないように、常に新商品の開発しているそうだ。偉いッ! その勤勉な姿勢こそが日本企業の素晴らしさだよ。日本のお菓子が、絶対、世界で1番でしょ。けど、「ピーナッツ」を超える「チョコボール」を作るのは難しいだろう。「ピーナッツ」こそが、チョコレート菓子のキングだぜ。
ここ数年、短期間でパッケージデザインを変えているのも販売戦略なのだろうか。良い試みだと思うけど、俺ぐらいのヘビーユーザーになると一目で新しいか古いかが解っちゃうんだよねェ。特に、季節をイメージしたデザインは、売れ残り率が高いような気がする。大好きな「チョコボール」が、賞味期限ギリギリまで売れ残っている姿って切ないんだよなァ。まァ、俺も新しい方を選んで買うのだが…。
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