漱石枕流
2009-10-28 | ウル
【漱石枕流】そうせきちんりゅう
誤りを指摘されても直そうとしないこと。負け惜しみが強く、何かとこじつけて
言い逃れること。
隠棲を決意した孫楚という男が友人に「石を枕にして流で口をすすごう」と
言うべきところを「石で口をすすぎ、流れを枕にしよう」といい間違えてしまった。
誤りを指摘されたが、認めたくないので「石で口をすすぐのは歯をみがくため、
流れを枕にするのは汚れた話を聞いた耳を洗うため」と言い張ったという。
※隠棲=世間から離れて、ひっそりと暮らすこと
いますよね、そんな方。
誤りを指摘されても直そうとしないこと。負け惜しみが強く、何かとこじつけて
言い逃れること。
隠棲を決意した孫楚という男が友人に「石を枕にして流で口をすすごう」と
言うべきところを「石で口をすすぎ、流れを枕にしよう」といい間違えてしまった。
誤りを指摘されたが、認めたくないので「石で口をすすぐのは歯をみがくため、
流れを枕にするのは汚れた話を聞いた耳を洗うため」と言い張ったという。
※隠棲=世間から離れて、ひっそりと暮らすこと
いますよね、そんな方。