この半年~1年くらいでしょうか、
ウールサッキング猫の ゲンが
布団カバーも 毛布もじゅうたんも
カミカミしていない様子。
たま~に 未遂というか、食べまではしていないけど
いまにも食べそうなときが何度かありましたが 実際
ゲンのお腹に入った形跡はない感じ。
お? ゲンもいよいよ六歳を超えて ウールサッキングを
卒業したのか? そう思いたかった。
でもまだ油断できないとは思っていました。
で、先週の土曜日、出かけていて 夕方家に戻ると 猫たち全員の姿がなかったので
驚き、家中探したけど居ない。残るは居間。居間は折れ戸が四枚あって それぞれに
ロックがついています。ロックはレール面の所。毎日出かけるときは ロックをしっかり、
と忘れずしてます。
戸は閉まっている。閉まって・・・・いる? おやっ 左から二番目の戸が うっすらと
折れている気がする。あやしい。
ハッ この戸 ロックが外れてあいている!!!!! 恐る恐る開けると 中には
すっかり寛いでいる猫たち×六匹。
いったいいつからこうなっていたのか知らないけど・・・・
廊下側からは押すと開き、居間側からは引いてあけるので 一旦中に入り 中から
間違って押してしまったらあけるのは(猫にとっては)難しかったのか
全員はいった時点で 密室状態になってたのです(笑)
台所へと、タンス部屋への戸は長い棒でつっかえしてるので 侵入を許すことはなかったです
よかった。
それだけで一安心・・・・・しかし、居間にはひざかけ代わりの毛布を
置いていて もしかしたら ゲンがたべてないかと
みてみました
前に食べられた箇所があるから パッと見、 そこだけが大きな穴かなと
思ったら
あった。さらにでかい穴ができあがっていました。
あぁぁ なんだ やめてないんじゃ。ウールサッキング。
手のひらくらいの穴だった。
もうがっかり。
折れ戸のロック具合が甘かったのかなぁ 今度からはよりいっそう
チェックして出かけなきゃです
ゲンは寝ている間に毛布を食べることはしなくなったのです
それだけでもヨシとしますか~ でも本音は 全ての布・糸・毛布などを
食べることをやめてほしいです