ソノマをチョイノリに乗り換えて。
今朝は早い時間帯から用事があって、ゆっくり自転車を楽しめません。ならばこのところ気持ちがずっと欲しているバイクライド。少し前にソノマで挫折した坂道をチョイノリでリベンジ。朝ポタならぬ朝チョイです。
それにしても出掛けるときのドキドキ感。幹線道路をチョイノリで走るのが 自転車で走るより緊張するってのは、確かな判断なのか否か? 私の駆るソノマのアベレージは20km/h弱、対してチョイノリの巡航速度は30km/hなのに。まあ最高速度も30km/hなので、下り坂じゃあソノマにおいてかれますけど。
7:40スタートしたんてすが、全般通して寒かった。長袖にベスト、ワークマンの一匹狼では太刀打ちできません。見誤りました。空気もすっかり冬で、山道はほぼ日陰ですしねぇ。どんだけバイク乗ってないんだよ。
件の坂道を越え行き着く先は県道163号線。分かってる筈のその道も、車やバイクではひとっ飛び。アンジュレーションも記憶に残ってません。しかしチョイノリならば道の僅かな情報も見逃せません。ここまでの激坂含む17km、エンジンを労りつつの行脚は相棒との一体感を生み出します。スタート時のドキドキは、実はワクワク感も含んだ胸の高鳴りだったのです! やっぱりチョイノリ最高!
そこから我が友が眠る聖地公園へ。真っ直ぐ来れば17kmの距離を本日は23km。毎度堪える坂道も、非力なチョイノリとはいえ確実に上ってくれます。頼もしいぜ相棒。
我がチョイノリを出迎えるように マーブルオレンジカラーの花が見事でした。冷えた身体を缶コーヒーで温めて休憩。帰路の17kmを30分で帰って来れないのは道理ですが、計算が成り立つペースを確実に刻んでくれる信頼の走りもまたチョイノリ。虚弱体質につい過保護になってしまいますが、こいつだって駆しる為に生まれてきたバイクの端くれ。41km・1時間40分のツーリングで、立派にへっぽこライダーを満足させてくれました。やっぱり駆しってやらねば。
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