
K3アドレスを施工しました。
履歴の分からない車両では必須のメンテであるにも拘わらず初施工。うっかり「クラッチケースを開ける序でに」とか思っちゃってました。後期型であるCE13Aはオイル注入口もドレンもケースの外にあってバラす必要はないんでした。既にK2でやってるのに何故失念してる!?
チョイノリが前期型と同じ様に 車両サイドを正面に見て施工する形なので、勝手に勘違いしてたんでしょう。そろそろやらなきゃなぁとギア周り眺めてたら不意に目に留まりまして。流石にロングセラー、改良を重ねてますね。
排出してみるとまだ透明度はあるものの一部分乳化。どこで換えたか換えてないか分からない10年3万キロの車体ですもんね。挿入口のネジには一切のオイル付着が認められず、削りだした新品のような質感。これがどういうことなのかは各々の憶測でしかありませんが。
なんにせよ懸念材料が減ってすっきりしました。残るは駆動系だけですが、頗る快調なんで、時期が来るまで弄るつもりはありません。カバー付が腰を重くしてるな。それよりもツーリングに行ってやるとか、しっかり乗ってあげなければ。