呑んだり食べたりフォトったり

純米吟醸 霧降

(株)せんきん 只今の日本酒。

ええ『やまのしずく』空いちゃいました。ここにきて寒くて、ついつい日本酒が欲しくなりますからねぇ。さてこちら、会社名がそのまま酒名の有名な品がありますが、こちらは無濾過原酒。例によってご自慢の車載冷蔵庫の存在が手を伸ばさせてしまいます。

丁度鰤のアラが安かったんですよ。これは骨切りして塩して水ぬいたもの。

キャンプ用の土鍋が草臥れてきたので新調した鉄鍋の出初式とします。水炊きのポン酢からプチっと鍋、そしてお気に入りのニンニク味噌投入の味変を楽しんだりして。おっと酒ですね。

口開けて直ぐは馥郁とした香りとやわらかい味わいがスッと喉を通り過ぎていく感じで幸せに包まれました。しかし2,3分経って口にすると、微発砲した刺激を感じました。本当に僅かなんですけどね。まあ原酒でもあるし不思議でもないんですが、この時は酸味の刺激が強いものに感じました。力強いものでそれ自体悪いものではないんですが、最初に受け取った印象に波紋が広がるんで、個人的にいい思いはしませんでした。まあ、そこから数分もするとそんな違和感は消え失せるんですけどね。本当に原酒なんだなぁと思いました。

次、見かけたら『きんせん』呑まないと。

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