ペンキ屋の親方ブログ(ペンキの塗り方ご紹介)たまに子供の写真(^^)/

神奈川県高座郡寒川町でペンキ屋を営んでいます(^^)/

ペンキの塗り方3

2012-06-16 14:11:11 | 日記

こんにちは 塗一 品田です

今日は雨ですね

さてホームセンターで何度か声を掛けられ、水性と油性どっちがいい物だ?

と聞かれます

水性はモルタル部分、ボード部分、パネル部分、サイディング壁部分に適していますね

油性は木、木部部分、鉄部分、他上記に適していますね

木は、油で育ってきました、鉄は水に弱く錆びます

っと言うことは油性は木や鉄に塗る物ですね

ペンキの缶をよーく見てみると何にでも塗れると書いてありますが

やっぱり木と鉄は(油の)油性を塗ってあげた方がいいですよ

刷毛は水性用と油性用があります。

水性はナイロン刷毛

油性は一般の毛並刷毛

ローラーは水性も油性もどっちも使えるように出来てるのが多いです。

刷毛を使った後に水性は水で洗えますね!でも!塗っているそばから乾きだすのが

水性なので早く施工しないとまた刷毛を買いに行くことになりますね

油性は専用シンナーで洗います。

一般的に塗料用シンナーとラッカーシンナーがあります

ラッカー塗料を使った時はラッカーシンナーで洗います。

他の油性塗料はほとんど塗料用シンナーで洗えますよ(エポキシ塗料は除く)

また同じ刷毛を使いたい人は、下げ缶にそのまま放置せずに、針金で刷毛を

水かシンナーの中にぶら下げてください

油性はシンナーの中、水性は水の中です。

寒川町の建材屋(フルモト)さんにいい刷毛保存箱売ってますよ

ではまた

当社のHPはwww.nuriichi.com