Nursery&Madam Nursery Boxers

夫婦でボクサー犬のショーイング、ブリーディングを楽しんでます。
ボクサーの魅力を日記を通して綴って行きます。

あっぱれな別れ

2013年08月04日 | 日記
普通にいつもと変わらない朝を迎えて
朝ごはんもいつも通りペロリと完食して
でも、そのたぶん2~3分後ぐらいには息をひきとるって...
どう思いますか?

これ、我が家の第一ばあちゃんのフューチャーのこと
実は7月31日朝、亡くなりました。


11才と8カ月 「老衰で!」ってことでしょう。
誠あっぱれな逝きざまでした。

このところ、すっかり寝ていることの多い子でした。
耳も遠くなってたし、すっかり寝入っていると近くで声かけてもわからないくらい。
でも食欲旺盛、そしていつもいいウンチ
動きも年寄りながら、スキップを踏むほど...普通でした。

ただ、この2日間ぐらい前から何となく落ち着かない感じがあったけど
「何だろうねぇ~ フューがちょいとワサワサしてるよ」ぐらいで...
さほど大げさにも思っていませんでした。

ところが、この日の朝
いつも通りにご飯を食べた後、いつも通りに寝小屋に戻って倒れたようです。
隣の部屋で異変に気づいた第二ばあのメグがいつもと違う鳴き声で知らせました。
その時、主人と妊娠犬メイは運動場にいたのですが、
さすがに犬語のわかるメイはすっとんでフューばあの部屋の前に走ったとゆうことです。
ご飯食べ終えて3分は経ってないだろうとのこと、そのまま亡くなりました。
パタリッと苦しむこともなく、見事な最期でした。


これ、10年も前の写真 メグとフュー
まだ若いふたり、メグは耳立て中だしフューもハツラツとしてる。
こんな頃もあったんだ~ フューチャーも...

最年長として、その頃のいちばんおチビさんだった
旧名ももちゃんの世話も年寄りながら、よく面倒見てくれたっけ。

 
キャビキャビのおチビの世話もうっとうしかったかも?だけど
やさしいばあちゃんだったなぁ~ほんと、素直な子だった!

このシャンプーも最後になってしまったわけだ。


先月のことだったよね、
さっぱりして、気持ちよさそうにしてくれたっけ。

思い出すことはいっぱいあるけど、「悲しい」とかの気持ちじゃあない。
年寄りになるまで、一生を生ききってくれたと思うから...
あまりに見事な最後に逆にびっくりしている。
今考えると、父ちゃんが来るまで待っていたのかもしれない。

フューばあ、今はリョウちゃんの隣に眠っている。
我が家、いまだにワン子は土葬のお墓です。

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コメント (30)
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