メイばぁちゃんの事 その１ ( About Grandma May )

まだリビングの住人になったばかりの頃のメイ。
亡くなる３週間前の頃。口の中の血色もすごく良くなって．．．
高齢ながら持ち直すかな！？何て思わせてくれたけど。

水もこの頃は自分で飲んで、

仔犬たちとも違和感なく過ごしてた。
仔犬たちの賑やかさが刺激になったかもしれない。

体もしっかりしてたけど

やっぱり横になってる時が多くなってきた。
　
フードも仔犬と同じに柔らかくしたり、
最初は口元にお皿を出せば食べてくれたけど。
そのうち、スプーンで食べさせて．．．
その後はミルクだったり、流動食だったり．．．
すっかり赤ちゃん返りしたようだった。
それでも隣のサークルの仔犬たちとは、良いコミュニケーションがとれて

仔犬たちも５頭から、１頭は少し早く母親の元へ行って、
それでも４頭の仔犬たちはギャギャうるさかったり、大騒ぎしてても

隣のサークルでメイは静かに横になっていて．．．
色々と解っている様子。

実際、この子達はメイばぁちゃんの血のつながったひ孫。
孫まではたくさん居るけど、母系でつながるひ孫はこの子達が初かもしれない。
そう、存命中にふれあえたのはね。
そう思うと、もしかしたらメイの血も、これからも繋がるかもしれないって事だよね。
繋がりって、重いし．．．すごいなぁ～て思う。