ＰＰＫ（ピンピンコロリ）－１４
シャイな高齢者のＰＰＫアイランドタウン
先日私の加盟している中小企業者の役員研修会で、県の商工観光労働部商工政策課のお２人がみえて、お話を頂きました事を参考に 「宮崎の地域資源は何か？」というテーマで討論会が行われました。
私の参加したグループでは資源はこれからどんどん増えていく人（高齢者）と日本一温暖で日照時間の長い自然ではないかと言う意見が出て（私です）、ある方が青島地区の再開発を手がけておられるが中々進まないと嘆かれた、そこで皆さんからならば、青島地区を日本有数の高齢者が住みたい町にするプロジェクトを組んでは…という所まで議論が進展してしまいました…が私は冗談ではなく大賛成です。
大人の遊んで楽しんで働けるそんな街づくりです。
一つのモールとかビルとか路地とかではなく、地域全体を圏内においた都市ずくりです。 有料老人ホームとか介護施設とか医療施設とかいうのでは、ありません。高齢者イコールそんな施設みたいなイメージをもつのではなく、今すでにお元気で活躍されている方々だけでなく、団塊の世代の参加がキーワードになると思います。いよいよ始まる２０世紀を常に動かしてきた主役の団塊の世代が高齢者と呼ばれる年代に突入されていくのですが、この世代は我慢の世代ではなく開拓と実行の世代だと考えられます。既存の常識や存在する仕組みなど全く関係なく進む地球規模のブルドーザーのように思えます。
この大きな波を宮崎県はぼーと見過ごしてはいけないと思います。 県知事の『宮崎をどげんかせんといかん！』という全国に広まった流行語のその思いをもっともっと県民１人一人が噛み締めて参加すべきだと思います、意のある方は参加だけでなく参画までされたら良いとおもいますが如何でしょうか？
