皆様!またまたさぼってしまいました。
2月、3月全く登場することなく日常業務に忙殺されていたと言うか、自ら時間を作らなかったのかも知れません、私はどちらかと言うと何でもかんでも埋め込んで安心する傾向があるのかも知れません、それでいて肝心の事が抜けてしまう・・・・・このブログをさぼってしまう様に・・・
ところで、お陰様で昨年4月に発足した株式会社PPKも1年が過ぎ2年目に突入致しました。
実際には会社の業務活動はほとんど出来なく休眠状態に近いものでしたが、やっと少し動けて実績を少し上げられそうな状態になってきました、ありがとうございますこれも回りの皆様のお陰です。
実は報告しておきたい事が3件あります!
1. 「PPKのすすめ」 という本をついに探し出し手に入れることができました。 それは水野肇・青山英康編著で1998年紀伊国屋書店発刊で、今は発売されていませんでした。 そこでアマゾンの中古オークションで何とか見つけました。
それは私の出身県、長野県の話でした。自分の育った県にこんな宝のような事実があるなんて全く知らなかったし、そんな素晴らしい環境が注目されている事も知りませんでした。
本の中には、私が今まで体験的に知り得てきた事をこのブログの中でも書いてきましたが、当時の厚生省・関係医師・関係諸団体の統計調査とデーター集計により裏づけられた事実が私のピンピンコロリ説を証明するかの様でますますエネルギーが高揚しチャージされるような思いがしています。
2. 「素晴らしい人との出会い」 私が1年掛けてPPKの業務の1つとしている福祉美容の出張部門を開拓して広めている今、そしてサロンにおいてはスタッフとして頑張ってくれている娘が3月出産という時に、インターネットのホームページを見て「自分も将来福祉美容に関わる仕事で自立したい!」から3月から働けないだろうか・・・と問い合わせて来てくれた方がありました。
神はいつも見守っているのだなーと実感する事柄でした。勿論このご縁を大切にそして世の中のために出来る限りの事を尽くしていく仲間がまた一人増えてくれたなーと喜びで一杯に成りましたが、彼女の夢も壊さないようにそしてこれからの生活も安定させなければと厳粛な課題に身の引き締まる思いです。
しばらくはサロンの中で我々が40年近く大切に熟成してきた「お客様との関わり」について体験して共感していただき、大いにその力量を発揮して頂く事を期待して彼女に感謝する次第です。
3. 「ピンピンコロリ」の見本 先月私が始めさせて頂いて3周年目に入っている大塚台ロハス朝市に日南の飫肥から毎月お出で頂いております天ぷら屋さんの奥さんが突然亡くなられました。
いつもご夫婦でみえて、店の奥でご主人が天ぷらを揚げて 暖か~い天ぷらを奥さんが明るく気さくで元気のいい応対で販売されるのが特徴てきでした。
そんな素敵なご夫婦でしたがご自宅でご主人とお食事をされた後 突然倒れられて亡くなられたそうです、多分脳溢血か脳卒中だったのでは無いでしょうか・・
人がかくも簡単に死ぬものかと思いますが、私はまさにピンピンコロリの見本のような人生を送られたなーとそのご立派な往生に敬意を評し、そしてつたない私共の朝市にご尽力頂いた事に感謝しご冥福をお祈り致しました。
きっと幸せな人生だったと思います、人は長く生きることが幸せではなく 元気で生き続けて「ガス欠で車が止まるように」命のエネルギーを使い果たしして人として健常な状態で亡くなるのが幸せと考えます。その時期を決めるのはその人の人生の有りようをずーと見守って来られた神様が決め己の肉体が実行するのだと思いますが、皆様はどうお考えでしょうか・・・
約70年ほどの人生のほとんどをお元気に過ごされて最後に一瞬だけの痛みで旅立たれたのだから 「幸せだったね!」 と言わざるを得ない程立派だと思います。