ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

豊田直巳写真展9/11~開催

2019-08-07 08:14:17 | 日記
豊田直巳写真展  『フクシマ~尊厳の記録と記憶』



2019年 9月11日(水)~16日(月)10時~18時 最終日は4時まで
土浦市民ギャラリー  土浦市大和町1‐1 tel029-846-2950   
   入場無料

豊田直巳ギャラリートーク9月14日(土)14時から16時

 世の中には見えないもの、
 見えなくさせられているものがあるのでは、
 と、感じていませんか。
 そんなあなたに届けたい、もうひとつの物語。

福島の事故は、大人にとっては風化されていく出来事。
 子どもたちにとっては全く知ることのない出来事です。
   未だに10万人もの人々が、故郷に帰れないで、
    日本各地で散り散りバラバラに暮らしています。
    福島の姿を知って欲しいと心から願い、
豊田さんが、命がけで撮影し続けてこられた記録です。
   ぜひとも足を運んで、ご高覧くださいますよう
                お願い申し上げます。 

主催 福島応援プロジェクト茨城 blog.goo.ne.jp/oueniba
後援 つくば市・つくば市教育委員会・常総生活協同組合・東海第2原発の
     再稼働を止める会・STOP東海第2原発首都圏連絡会・産経新聞水戸支局・
    東京新聞水戸支局・朝日新聞水戸支局・毎日新聞水戸支局・茨城新聞・
協力 「フクシマの声を全国に、世界に届ける」実行委員会・立正佼成会一食平和基金
    ふくしま地球市民発伝所・常陸24条の会・菓寮「花小路」・アトリエ−キューブ
   豊田直巳写真展『フクシマの7年間』全国巡回プロジェクト

 この写真展の運営スタッフやカンパに協力してくださる方を求めています。
 ご一緒に活動してお力を貸していただけますようお願い申し上げます。
ゆうちょ口座 記号番号 00180-2-466753 加入者名 福島応援プロジェクト
問合せ先  長田090-7845-6599小張090-9108-0464
       披田090-3232-0214 江口 029-852-4336
      黒須 090-6008−9640 塩川 090-4402−8617



裏面

2014年9月26日 川俣町
放射能にふるさとは汚染されても農民は避難先に土地を借り、
耕し、種を、苗を植える。

2015年12月21日 双葉町
小学生だった大沼勇治が考案した「原子力明るい未来のエネルギー」
PR看板を撤去する行政当局。抗議する大沼氏。

2017年8月7日 浪江町
1時帰宅した家の、獣に荒らされた部屋で見つけた旅行土産。
愛国は幸福に至らなかった。

豊田直巳写真絵本「それでも『ふるさと』」
2019年第66回産経児童出版文化賞大賞決定
農山漁村文化協会(農文協)出版

豊田直巳(とよだ なおみ) フォトジャーナリスト。
1956年、静岡県生まれ。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。1983年からパレスチナなど紛争地を取材。2003年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞。劣化ウラン弾問題、チェルノブイリの取材経験をもとに、3.11事故の翌日から福島現地に入り、取材活動、発信を継続。
著書『福島「復興」に奪われる村』『 福島を生きる人びと 』(岩波ブックレット)『TSUNAMI3・11』 第三書館、など多数。映像作品『知られざるDU(劣化ウラン)の恐怖』『遺言 原発さえなければ』『奪われた村』など



再稼働阻止チラシを作りました。

2019-02-27 15:53:11 | 日記
3つ折の再稼働阻止チラシを作りました。
ご希望の方にお送りします。
お役立てください。

止めよう 東海第2原発の再稼働  老朽被災原発

茨城県東海村にある東海第2原発は30km圏内に百万人が暮らす人口密集地に立地する、
危険極まりない首都圏原発です。

 昨年、原子力規制委員会は再稼働と運転期間延長を認可した。
「事故で18兆ベクレルの放射線が出るが問題はない」と言いつつ「完全な安全は保証できない」と明言する矛盾!
 無責任な日本原子力発電も「住民の被ばくや危険性は生じない」「事故が起きても税金で補償されるから問題ない」と公言し、
2019年2月東海第2原発の再稼働を申請した。
 地震に対して格別弱い欠陥炉と指摘される東海第2原発は、稼働から40年経た老朽施設だ。
 東日本震災時に被災もしているオンボロ原発は、絶対に動かすべきではない。
 長期間停止した後、再稼働した原発は、ほとんどが事故を起こしている。
 事故になれば、北東の風にのって放射能が拡散され、さえぎるもののない平らな関東平野では、風下の3500万人の住民の命がおびやかされるのだ。

 東海第2原発の問題点    東海第2原発は岩盤の無い、砂地と沖積層の上に建つ。
●軟弱な地盤で海抜が低く、地震津浪に超弱い!
●耐震基準が甘い古い時代の設計だから尚危険!
●交換不能の古い可燃性ケーブルがそのまま多く
 使われて火災の導火線となる危険がある。
●高レベル廃液を360㎥も貯蔵する再処理工場 が近くに在り、防潮壁も無い高リスク施設。
 しかも管理が杜撰で超過酷複合災害となる可能性が大きい。
●3000億円超の安全対策費用は、原電には出せないし、売電利益は見込めない。
●トラブル件数が日本最多で、保守管理能力が極めて低い。311震災時、非常用発電機1台しか動かせずに減圧できないで、冷温停止に3日半もかかったので、多重性防護力のない事が露呈された。

被ばく無しの 避難は不可能
 避難手段を確保できる見通しは少なく、東海第2原発では30km圏内の避難完了シュミレーションでは道路状況が無傷でも約52時間以上かかる。 避難時間を短縮する方法はないので、避難中も被ばくは避けられない。避難計画を作っても住民に不安を与えないというパニックバイヤスで、真実を住民に知らせず、避難を妨げる「被ばく強要計画」になりかねない。 
 上岡直見(交通権学会会長) 「避難計画立案の課題」から 

500μSv/h  1週間100mSvが避難の基準だけど・・・
   原子力防災の要点
・ 思いっきり遠くまで、とっとと逃げる。
・緊急時の避難先や連絡方法を話し合っておく。
装備 カッパ、帽子、マスク、手袋、ビニール袋(以上複数用意)、傘、メガネ、線量計(安いもので可)。すぐに戻れない場合も想定し現金、貯金通帳等の重要書類。数日分の水と食料。ヨウ素剤(ネットで購入可)他、あなたが大切だと思うもの。 篠山市HP他参照
ヨウ素剤服用で守れるのは甲状腺だけ。セシウムなど寿命の長い多くの核種から身を守るため、自ら学ぶ事、継続的に血液検査等の健康診断を受ける必要が有る。
原発の再稼働が止まっても高濃度廃液などによる核災害の危険があるので、備えは必要だ。

福島の実態・教訓がまったく反映されていない・・・

事故が起こったら、被ばくせずに避難は不可能。3日以上の屋内退避も無理。できもしない計画策定よりも、「避難出来ないので再稼動は不可能」と言うべき。
 米国では「避難計画」は国と事業者の責任で策定されるが、日本の法律では地方自治体=住民の責務になっている。市民の命と財産を保護することが、国や自治体の役割のはず。
 事故の結果、避難が押付けられることは、憲法が守る生存権、幸福追求権、財産権を損なうので、法の不条理としか考えられない。



「原発は安全」は大嘘だった !
「原発は安全」はウソ!
ベントで被ばくも押し付ける。
配管の塊で溶接箇所は数万箇所だから根本的に地震に耐えられない構造。
原発は地震が起きない所に作るのが当り前。
欧州の1千倍地震が頻発する地震列島日本は、原発設置がもともと無理なのだ。
しかも原子炉容器には技術的な問題が山積。
その上設計が合理的でも、現場作業員は設計意図や理論を知らない素人なので頻繁に間違いが起きる。
実は重大核事故の発端の多くは人間の間違いや操作ミスで起きた。
ヒューマンエラーが避けられない !
「5重の壁」という言葉は、作業員の恐怖抑止のための「標語」だった。「5重の気休め」というべき。
核廃棄物の管理処分の方法も未解明明で、未来永劫人類に恐怖を与え続ける。

原発は、水が入っているから燃えない「紙鍋」のようなもの。水が失われれば即、崩壊熱で2700度の高温になりメルトダウン。鋼鉄の 圧力容器は融点1500℃で溶けだす。

「原発の電気は安い」「電力が不足する」はウソだった!
原発は安い」はウソ
 とてつもなく高くて採算が採れないので、世界中の国で原子力発電から撤退中!
福島事故から事故対策基準が厳しくなり、新規建設費が高騰して海外輸出も全滅に。
 日本の規制基準は世界一厳しいと言うのはまやかしで、思いつき対策の羅列。最後は「水鉄砲で放射能を打落とす」と正気で考えていて、知性と認識が疑われる。
事故対策費を抜いても原子力発電の費用は他の電源に比べ格段と高い。
バックエンド費積算で天文学的金額。研究費や立地対策費も税金から拠出。
高いほど利益が出る「総括原価方式」(コスト×報酬(もうけ)率=料金)体系が無責任体制を補完。高い電力料金で企業競争力は低下。
電力会社が安全対策を無視し、コスト重視で原発を運用してきたのは自己利益の為で、結果が福島事故なのだ。
原発は不必要で、高く、不安定で危険。
事故を防ぐことができない破綻した技術である
工学博士・元東芝原子炉設計者 
後藤政志「季刊:社会運動 NO.429 54P」

電力が不足するという話も嘘 もともと発電設備容量は足りていた。原発推進政策で火力を止め、供給力は過小に需要は過大に宣伝。火力や水力で充足。 人口減少で電力消費も減少。企業が導入した自家発電の埋蔵電力も、計算から除外し秘密にされる。
地域分散エネルギーでの地産地消の電力供給が望ましい姿。


放射能は害がないという説は最大の嘘、ペテン    
放射能は微量でも有害。
 被ばく影響は蓄積するので、累積被ばく線量が問題。原発からは通常運転中でも核物質が放出され、周囲の住民に白血病・ガンなどの病気を増やしてきた。
 放射性微粒子が体に入って起きる、分子破壊力の大きい内部被ばくの危険性を、隠し、無視してきたのが広島原爆投下以来の日本の歴史。政府は今、福島で多発している272人の小児甲状腺ガンにも被ばくの影響を認めていない。年20mSvまで大丈夫と、福島への帰還を勧める事故対応は、国連から「重大な人権侵害」と改善を勧告されている。年1mSvの被ばくでも、免疫力は弱まり、発癌率は上昇するので安全といえない。1999年の東海村JCOの事故後の対応で、今も続けられる健康診断対象者の被ばく基準は1mSv 。
チェルノブイリ法では、年1mSv以上で移住権利圏、5mSv以上は移住義務圏と規定し、保養や手厚い保護策で住民の健康と暮らしを守ってきた。

「原子炉閉鎖で乳児死亡率激減」を報道した記事
米研究機関の発表    (2000年4月東京新聞)

放射線の健康影響被害はガンだけではない。
被爆者援護法による原爆病には、あらゆる!と言ってもよい多くの疾患(造血機能障害・内分泌腺
機疾能障害・脳血管障害・循環器機能障害・腎臓機能障害等)が、日本政府によって既に認定されている。
 
福島応援プロジェクト茨城  http://blog.goo.ne.jp/oueniba–
発行者 ともいき舎 小張 佐恵子  saekoobari@gmail.com  
300-4104 土浦市沢辺792
facebook.com/obari.saeko

このチラシをご希望の方にお送りします。1枚5円+郵送料
ブログ「ヌチドゥタカラ」https://blog.goo.ne.jp/nutidu





ヨウ素剤配布会と守田さんの講演会

2019-02-06 09:36:39 | 日記
今日2月6日の東京新聞に常総生協で10日に開催されるヨウ素剤配布会の記事が掲載されました。


この記事によると茨城県内で民間によるヨウ素剤配布会が開催されるのは、初めてのことのようです。
この取り組みの企画立案をした「脱原発暮らし見直し委員会」のメンバーの1人でもある私は一昨日この事業の準備作業があって、午前中から1日生協にいたのですが、その時電話取材が入っていたので、皆さんと当日取材に来てもらえるものだろうかと話していたのです。
こんなに大きく取り上げられたのは、私たちがいかに放射能に対しての不安を抱えているかを、知ってもらうためにとても良かったと思います。

常総生協そのものが、2011年原発事故を受けて、放射能対策に真正面から全力で取り組んできたことはホームページhttps://www.coop-joso.jp を見ていただくと
おおよそ分かっていただけると思います。
定年になって現在、生協の仕事から退かれた大石さんの働きは、半端なものではありませんでした。
ゲルマニウム測定器を備えて、徹底的に放射線を測定して下さるので、私たち組合員は安心して購入して生協の食材を食べることができます。
それだけではなく、直後から線量測定や土壌調査、子供の健康調査など様々な取り組みをしてくださいました。
「脱原発暮らし見直し委員会」は今も月 1回の定例会で、情報交換をするだけでなく、土壌調査や線量測定のデータ集積、DVDの貸し出し業務、メンバーが協力して翻訳した「チェルノブイリの健康影響」などの資料を制作したり販売など活動を続けています。

この新聞には詳細が書かれていませんが、
10時からと 13時15分からと2回の守田敏也さんの講演会「自然災害と原発から命を守るには」が開催されます。
各回数名ほどは余裕があると思いますので、参加を希望される方は常総生協に問い合わせてください。0297-48-4911

なお守田さんの講演会は9日から12日まで、たんぽぽ舎を始め各地で開催されます。
https://www.facebook.com/toshiya.morita.90

2月9日から12日にかけて関東で複数の講演をします。
今回は主にスケジュールについて告知させていただきます。
● 「慰安婦」問題と韓国元徴用工賠償問題についてお話します!(9日午後2時から)
まずお昼に以下の講演を行います。午後2時から「すみだ女性センター」にてです。
主催は新日本婦人の会すみだ支部のみなさんです。
日本軍「慰安婦」問題、元徴用工への賠償について
https://www.facebook.com/events/364810167686304/
僕自身は「慰安婦」問題とは言わず、旧日本軍性奴隷問題と呼んでいるこの問題、なぜこんな「制度」が作られたのかの歴史的経緯と、日本がどんな「謝罪」をしてきたのかについてお話します。
また韓国の元徴用工問題も、問題の本質がどこにあるかをお伝えしたいと思います。
一つ一つの問題には個別性がありますが、僕はいま一番大きなことは、近代日本が行った数々の侵略行為とともに、朝鮮半島と台湾の植民地化を本当に正し、真っ当な意味での清算をしなければならない時が来ているのだと思います。
そもそも朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)とは日本は国交すら結んでおらず、謝罪も賠償も行っていません。いや韓国に対しても過去について「遺憾」を表明したりはしてきていますが、植民地支配に関する賠償はいまだ行ってないのです。(1965年の日韓条約のときに払われたお金は「独立祝い金」だと日本政府が言っています)
アメリカが朝鮮と和平条約を結び、国交が樹立されれば、事実上の属国である日本もまた同じ道を歩むことになります。その時、これまできちんと清算してこれていない多くの問題が一気に浮上してきます。
こうした大きな歴史的流れを見据えながら、いま知っておくべき点を精査してお伝えしたいと思います。
なおこの日は講演に先立って、新婦人のみなさんと江戸川区にある東京大空数戦災資料センターも訪問します。現地10時集合です。
僕の母は東京大空襲の奇跡的生き残り。したがって僕は東京大空襲のサバイバ―の1人です。みなさんとこの場を訪れて平和を守る思いを一緒に膨らませたいです。
● 自然災害と原発からの命の守り方についてお話します!(9日午後7時から)
この日の夜は午後7時からタンポポ舎のスペースたんぽぽでお話させていただきます。
タンポポ舎は日本の反原発運動の「老舗」の一つ。福島原発事故前、まだ多くの方たちが政府と原子力推進派に騙されて、原発の危険性に目覚めていなかった時から、一貫して反原発を主張してこられたグループです。
そのタンポポ舎の場でお話させていただくのは光栄です!「自然災害と原発からの命の守り方」について、オーソドックスな内容をお話します。
トルコ・イギリスへの原発輸出が阻止されたことに踏まえつつ、海外との連携についてもお話します。
自然災害と原発から命を守るには  守田敏也講演会
https://www.facebook.com/events/818972191778661/
● 原発からの命の守り方を東海第二の問題と絡めてお話します!(11日午前10時から)
原発からの命の守り方 ?東海第二の危険性を問う?
https://www.facebook.com/events/318879908723244/
11日には埼玉県富士見市で東海第二の再稼働への動きなどを踏まえたうえで、原発からの命の守り方についてお話します。
東海第二は30キロ圏内では日本で最も多くの人口を抱える原発です。しかも老朽化している。この原発特有の危険性も踏まえながら、原発からの命の守り方のエッセンスをお話します。
● 社会的共通資本についてお話します!(12日午前10時から)
12日には社会的共通資本についてお話します。
【満員御礼】守田敏也さんにまなぶ やさしい経済のおはなし
https://www.facebook.com/events/1176835465813576/
イベントページをご覧になると分かるように、主催者の方たちは「社会的共通資本」の提唱者である宇沢弘文さんに共感されて、このことを学びたいと考えられ始めました。
しかし宇沢先生はもうお亡くなりになっている。どうしようかと考えているうちに、宇沢先生の最晩年の弟子である僕につきあたったとのことです。
なんだかとても嬉しいです。すでに京都で「社会的共通資本」について学ぶ連続学習会を立ち上げてきましたが、今回はそれらも踏まえつつ、社会的共通資本の考え方のエッセンスをお伝えしたいです。
ただしすでに「満員御礼」が出ていますので、お越しになりたい方は、参加可能かも含めて主催者にお問い合わせ下さい。
以上、関東のみなさんが、それぞれに行きやすい場で、話を聞きに来てくださると嬉しです。
会場でお会いしましょう!
15時間前
滋賀県米原市の原子力災害対策が大きく一歩、前に進みました!
昨年から検討されてきた「原子力防災を考える市民委員会」の委員の公募が始まったのです。僕もこの動きに関わらせていただいています。

プロフィール
1959年生まれ。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て現在はフリーライター。環境問題や平和問題にも関わり、京都大文字山での森林保護活動などを実施。アフガン・イラク戦争に反対し旧日本軍性奴隷問題にも関わってきた。原子力政策に関しても研究・批判活動を続け、福島原発事故以降は被曝地を度々訪問。各地で放射線防護の講演を行っている。2012年より兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『原発からの命の守り方 いまそこにある危険とどう向き合うか』