ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

鶴田まこみ候補のアンケート回答

2017-08-04 07:41:57 | 日記
茨城県知事候補に対する八ッ場ダム関連のアンケート回答結果が公表される。
http://yamba-net.org 各都県の会の活動。
安倍政権への向き合い方を通じ、政治的信条、価値観を見て、茨城県が抱える水問題の核心を問うもの。橋本候補は「マスコミ以外の団体等からのアンケートは、公職選挙法の利益誘導にあたる恐れがあるため回答は控えたい」と回答。大井川かずひこ候補は「多忙のため」と無回答。
http://yamba-net.org/%e8%8c%a8%e5%9f%8e%e7%9c%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e9%81%b8%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%88%e7%b5%90%e6%9e%9c/

日立シビックセンターで開催された催事での鎌仲監督との記念写真の#鶴田まこみ候補


■ 鶴田まこみ候補の回答
質問1. 先ず政治的信条、価値観を市民として知りたく存じご質問いたします。
A 安倍総理大臣は、憲法改正にあたり九条に3項を加え、自衛隊を合憲にすると発言しました。この発言を含め自民党の憲法改正案に賛成しますか。
 不賛成

B 森友学園問題、加計学園問題はなど政治への信頼は揺らいでいます。これらの問題に安倍総理の責任はあると思いますか
 責任がある
                 
C 安倍昭恵総理夫人は、官僚のスタッフが付き活動しています。昭恵夫人は公人と思いますか
 公人だ 

質問2. 茨城県の水道問題についてお訊ねします。
A 茨城県の水道の保有水源は169.8万トン、2015年度1日最大給水量は96万トンになります。余剰水量は73.8万トンにも及びます。つまり県人口290万人に対し482万人分の保有水源を持っています。
この状態をいかに思いますか。
 水余りと思う 
                
B 現在工事中の八ッ場ダムの開発水量は日量約10万トン/日、霞ヶ浦導水は約45万トン。現在の保有水源に加えると224.5万トンになり638万人分もの保有になります。
 八ッ場ダム、霞ヶ浦導水を必要と思いますか。
 不要と思う  
                
C 国は、急激な人口減少・水需要の減少、老朽化が進む水道インフラの更新など水道事業継続の困難さを予測してか、本年4月水道法の改正を閣議決定いたしました。要旨は水道事業の広域化の推進と外資をも含めた運営権の民間譲渡への道を開くことにあります。
 水道事業の運営権の民間譲渡に賛成ですか。
 不賛成 
 
質問3 霞ヶ浦の浄化と再生についてお訊ねいたします。
 1978年の常陸川水門の完成・閉鎖により霞ヶ浦は海との繋がりが断たれ、水質の悪化による生態系の破壊は覆うべくもありません。ことにニホンウナギの激減は、環境省をして絶滅危惧種に指定するに至りました。霞ヶ浦の再生は海との繋がりを取り戻すことにつきるかと思います。そのため私たちは常陸川水門の柔軟運用を求めてきました。
 常陸川水門の柔軟運用に賛成ですか。
 賛成 

質問4 東海第2原発についてお訊ねします。
 福島原発の事故による霞ヶ浦の放射能汚染はいまだ根本的な解決を見ていません。一方事故の大本である福島原発は汚染水の流出などが続き収束とはほど遠い状況にあります。過酷事故は免れたとはいえ県内には東海原発を抱えています。
 東海第2原発は廃炉にしますか?安全基準を満たした上で再稼働しますか?
 廃炉にする 
 
ご意見
 無駄な公共事業を廃止し、茨城県が誇りにできる水辺の自然環境を再生して、持続可能な産業育成をしたいと思います。また、原発の再稼働は許さず、将来にわたって県民が安心して暮らせる茨城県をつくりたいと思います。                    


鶴田まこみさんへの応援メッセージ

2017-08-04 07:37:43 | 日記
 鶴田真子美様の総決起集会の御盛会を心よりお喜び申し上げます。
 鶴田真子美様におかれましては、茨城県民の皆様に「いのち輝くいば
らきに―みなさんとごいっしょにー」という約束を掲げられ、地域に
息づくすべてのいのちが輝く県政を目指して茨城県知事選挙仁立候補を
決意され、日々御奮闘されておられますことに深く敬意を表します。

私は、昨年の新潟県知事選挙におきまして、多くの県民並びに各方面
の皆様から温かい励ましと御支援をいただき、新潟県知事に就任いたし
ました。
 この新潟県知事選挙では、考え方が違う所もある政党や市民が、「命
と暮らしを守る」という一つの目標のために集い、お互いを尊重し合い、
力を合わせることができたことが大きな勝利につながりました。
 私は、政治の目的は、一人-一人の幸福を可能な限り増やし、一人一人
の不幸を可能な限り減らしていくことであると考えております。
 現在国民は、今までの政治の中で、ややもすると取り残されてきた一
人一人の想いを丁寧に受け止める政治を何よりも求めているものであ
り、鶴田真子美様の御活躍によって、一人一人の県民の皆様の想いが息
づく茨城県政が実現しますことを心より御期待申し上げております。 

終わりに、鶴田真子美様並びに鶴田真子美様を応援されている皆様の
御活躍と大望成就を心より祈念申し上げ、私からの声援のメッセージと
させていただきます。
平成29年7月30日
                             新潟県知事米山 隆一


「世界中が原発に見切りをつけ再生自然エネルギーなどへ舵を切っているのに、
原発事故を起こした日本がおろかにも再稼動に突き進んいる‥。
日本ではじめて原発が稼動した茨城県から、この流れを変えていく知事を誕生させたいですね。
こどもたちに愛情をそそぎ、小さな動物たちを可愛がる、鶴田まこみさんが知事になってくれたら
きっと茨城は変わります。茨城から日本を変えましょう!」

            「はだしのゲン」で知られる講談師   神田香織 


    東京の広瀬隆です。
 鶴田さんは、すべての市民の生活がしっかり守られるよう、たくさんの医師・看護師・介護士を社会に配置し、また、やむなく貧困に陥っている人たちに救いの手をさしのべ、誰もが仕事を持てる社会を目指しています。この当たり前のことが茨城県内で達成されていない現実は、これまでの知事の失政が原因であることは明らかです。
 日本人は、経済学者が唱えるデタラメの統計的な数字に惑わされず、鶴田さんが求めているように、真っ先に最も深刻な問題をきれいに解消して、明るい社会を建設し直すところからはじめなければならない時代を迎えています。
 その一つが、東海村を中心に、今年最大の山場を迎えた原子力問題にあることを日本中の誰もが知っています。これを解決できるのは、茨城県民だけなのです。6年前には、東海第二原発に襲いかかった津波によって、福島第一原発と同じ爆発に至る危機一髪を体験したのです。6.1mの津波で爆発していたのに、5.4mの津波だったから、わずか70センチの差で助かったと言われましたが、原発のすぐ北にある東海村豊岡では、それを楽に超える6.9mの津波が襲っていたのですよ。このように運を天に任せる原子力発電所が、茨城県に存在してはなりません。  
 にもかかわらず、日本原電は、この老朽化した原発を再稼働しようとしています。来年11月には、運転再開から40年の寿命を迎えるので、その前に動かそうとは、正気の沙汰ではありません。選挙は地元住民がおこなうことですから、東京に住む私が口を出すことではありません。しかし、こと原子力発電所の問題となれば、東海村の事故は、私たちにも直接の影響をおよぼしますので、気が気ではありません。
 実行力ある鶴田さんの勇気ある立候補に、みなさんの命と、明日からの安心して生きられる生活のすべてがかかっています。みなで応援して、「オール茨城」の市民のパワーを日本中に見せてください。心からのお願いを申し上げます。 
                   広瀬隆