ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

中村哲講演会 「アフガンからの報告」開催

2013-05-03 18:03:03 | 日記

「アフガンからの報告」開催
  中村医師現地活動の、写真パネル展示有。
澤地久枝さんが支援の挨拶に来場決定!
2013年5月26日(日)開演14時00分   (開場13時30分)
会場土浦市民会館  大ホール
主催・ 憲法九条土浦の会 問合せ 電話/FAX:029-831-6288(福田)
メール:ibkf4425@smail.plala.or.jp
 参加費: 大人1000円 (当日1300円) 中学・高校生300円

誰もが押し寄せる所なら誰かが行く。
誰も行かない所でこそ、我々は必要とされる。

1984年より、中村医師はパキスタンのペシャワール・ミッション病院ハンセン病棟に赴任し、10年間診療活動を続けた後、アフガニスタン国内にも活動範囲を広げ、山岳無医村での医療活動を始めました。
1993年、悪性マラリアが大流行したダラエ・ヌール周辺で、治療薬の資金を確保するため、大々的な募金活動を展開しました。2000万円以上の寄付が寄せられて、2万人の患者の命が救われました。1998年には恒久的な基地病院としてPMS(ペシャワール会医療サービス)病院をペシャワールに建設。
2000年、大干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で水源確保事業を開始し、飲料用井戸約1600本と直径約5mの灌漑用井戸13本を掘削、カレーズ(伝統的な地下水路)38ヶ所の修復をしました。2001年10月には「アフガンいのちの基金」を設立し、空爆下、アフガニスタン国内避難民への緊急食糧配給を実施し、2002年2月までに15万人に配給しました。
2010年2月、アフガニスタン東部で灌漑用水路建設(全長約25,5km)を完遂。現在は、水利事業を含めた総合的農村復興事業「緑の大地計画」を進めています。

小張もチケット預かっています。花小路つくば店029-857-8845まで


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