ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

伊江島で低周波音による健康被害

2013-06-03 13:02:14 | 日記
今朝「ヌチドゥタカラの家」の謝花さんから、伊江島が大変なことになっていると電話がありました。
オスプレイの配備訓練によって低周波が、人間や動物に大変な被害をもたらしていると言うのです。
町や県に話をしても、取り合ってもらえないので、わびあいの里主催で勉強会を開いたそうです。
色も匂いもなく音もしないのに被害を与える…放射能と一緒です。ほとんど戦争状態です―と、怒りをあらわにしていました。
日本中めちゃくちゃで、滅びかかっているような気がします。
沖縄タイムス article.okinawatimes.co.jp/article/2013-05-26_49679
2013年5月26日 09時25分

【伊江】米軍伊江島補助飛行場に隣接する西崎公民館で23日、米軍機が発する低周波音について学ぶ勉 強会(主催・財団法人わびあいの里)が開かれ、琉球大学工学部の渡嘉敷健准教授が低周波音が人体に及ぼす影響について講演した。渡嘉敷准教授は「住民の声 を蓄積することが、低周波音にどのような問題があるのか解明するきっかけになる」と説明した。
 昨年10月のオスプレイ配備以降、低周波音による健康被害が報道されるようになったことから、考えられる被害や対策などについて学ぼうと企画。村民ら約30人が参加した。
 渡嘉敷准教授は「低周波音は動物が本能的に警戒感を持つ音。主に地震や噴火など災害時に出る音で、長 くさらされると緊張感が続くためストレスになる」と説明。ただ、国は低周波音と健康被害の因果関係は明確でないとしているため、「対策するにも現状を政府 にきちんと知らせることが大切」と提案した。
 参加者からは、人体や動物への影響について質問が挙がった。東江邦子さん(62)=東江前=は「子どもたちの学習能力にも影響が出かねないので放っておけない問題。低周波音が何か、データで知ることができたので勉強になった」と話した。
 渡嘉敷准教授は同日、同飛行場に隣接する住宅に騒音測定器を設置した。31日まで測定する予定。

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1 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-06-21 01:42:20
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっすヽ(´▽`)/へへっ。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*゜ー゜*)ポッ
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