どこのおたくにも ふたつやみっつ、あるのではないでしょうか、開かずの箱。
我が家の開かずの箱は、(認識しているだけでも)段ボールがふたつ、布製ケースがひとつ、ベランダの物入れがひとつ。
それから開かずの引き出しもありますよ。鏡台の引き出し、主人の机の引き出し。

さて、マンションンの大規模修繕が始まり、ベランダの物を家の中に入れねばなりません。
要らないものはこの際、処分しようと思うわけです。

開かずのベランダの物入れから出てきた乗馬ブーツ、これはもう使うことはないのですが思い出に置いてあったのです。
この際、処分するべく記念の写真を撮って い る う ち に ・・・・・
情がわいてしまい、「これ、目指すイングリッシュガーデンのオブジェにいいんじゃない?」と自分に言い聞かせ、
またもや保存。

こうして我が家は片付かない。
2009年初夏の東側バルコニーの様子・・ここにブーツは似合うだろうか。

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こっちは乗馬用のムチです。

以前、玄関に飾っていたら、お客様(初老の男性)が靴べらと間違えて、これで靴を履かれていました。
その節はごめんなさい。
それ以来飾っていません。でも捨てていません。
2009年初夏の南側ベランダの様子・・ここにムチは似合うだろうか。


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そしてキュロット(乗馬用ズボン)も捨てられずに置いてあります。

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開かずの箱を開けてみての結論
若かりし頃の思い出は捨てられない。
だから我が家は片付かない。
2009年夏

この写真は2009年の夏の思い出、
思い出は大切にしよう!!
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