朝日新聞今日の朝刊の記事です。
犬・猫からひとにうつる病気には、パスツレラ症、猫ひっかき病、狂犬病・・・などがよく知られていますが、このカプノサイトファーガ感染症はあまりしられていませんでした。それ自体は感染力はかなり弱いそうですので、日常的には手洗いをし、過度な接触をしなければだいたいは予防できるそうです。
ただ、高齢で免疫機能が低下したひと、ステロイド剤で膠原病や胃炎などの治療をしている人などは注意が必要だとのことです。
この感染症の国内死亡例では、感染源に飼い猫や飼い犬もありなので、要注意といえると思います。
わたしも、ふうちゃんにはよくかまれたり、ひっかかれたりします。
去年の夏には、ひっかかれて、腫れて病院で破傷風の注射してもらったこともありました。
最近は、狂犬病予防注射の接種率も低下しているようです。
よその犬にかまれた時には、必ず確認しましょう。
カプノサイトファーガ感染症