
Story
現代。1500人の乗客とともに北大西洋3773メートルの深海に眠るタイタニック号の引き上げ作業が行われていた。作業を指揮しているのは行方不明となった宝石「碧洋のハート」を発見し、一攫千金を狙うラベット(ビル・パクストン)。海底の金庫から見つかったのは、若い女性を描いた一枚の絵だけだった。その女性の裸の胸に身につけていたのが「碧洋のハート」。この模様をテレビで見た101歳の女性ローズ・カルバート(グロリア・スチュアート)が孫娘のリジー(スージー・エイミス)とともにラベットに会いに来る。彼女はタイタニック号事故の生存者で、問題の絵のモデルだという。悲劇の航海の模様が、ローズの口から語られていく。それは、当時17歳のローズ(ケイト・ウィンスレット)と画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)の悲劇の物語だった。(goo映画より)
1997年/アメリカ/ジェームズ・キャメロン監督作品
既に語り尽くされた感のある「タイタニック」。いまさらレビューもどうかと思うので、wancoとnyancoに当時の想い出について語ってもらいました。
いつ、どこで観ましたか?
私は、1998年の1月に、女友達と横浜の相鉄ムービルで観たんですけど、当日は雪が降っていましたね。さすが大人気の映画だけあって、ものすごい行列でした。。たしかいちばん前の座席にやっと座れたのを覚えています。
1998年の1月2日に。ワーナーマイカルシネマズ桑名で観ました。今にして思えば、あの時期に行列なしでスイスイ観れたのは奇跡的!
作品のテーマについて、どう思いましたか?
豪華客船が沈没して、大変だーっ!とパニくるお話。
私は、ケイト・ウィンスレット演じるローズの自立の物語と感じました。
印象に残ったシーンはどこですか?
船の舳先の部分が折れて、垂直に沈んで行くところが迫真的でした。過去の映画などから、単にまっすぐ沈んで行くものと思ってたので、自重に耐えられずに折れたというのが科学的に説明されて興味深かった。
私は、ローズが救助された船から自由の女神を観るところ。束縛から解放された彼女の心境を象徴して未来への希望を抱かせるシーンでした。
主演の2人について。
ディカプリオは、「バスケットボールダイアリーズ」を観て非常に注目していたのですが、「タイタニック」で一気にメジャーになってしまって、嬉しいやら哀しいやらでした。(笑)今はすっかりタフガイという感じになってしまったので、この頃が美青年でいちばん素敵だったと思いますね。
ケイト・ウィンスレットは、「いつか晴れた日に」や「日陰のふたり」でファンになっていたのですが、「タイタニック」で一気にメジャーになってしまって、嬉しいやら哀しいやらでした。(笑)
作品の評価は?
最後の1時間はトイレに行きたいのをがまんして観てたので★一つマイナス。(って、作品の評価に関係ないか。)
★★★★☆
エンターティメントとして、恋愛ドラマとしても文句なしの満点ですね。
★★★★★
その他のキャメロン作品はこちら!
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エイリアン2
アビス
ターミネーター2
トゥルーライズ
アビス 完全版
(「タイタニック」1998年1月 wancoが桑名市 にて鑑賞)
現代。1500人の乗客とともに北大西洋3773メートルの深海に眠るタイタニック号の引き上げ作業が行われていた。作業を指揮しているのは行方不明となった宝石「碧洋のハート」を発見し、一攫千金を狙うラベット(ビル・パクストン)。海底の金庫から見つかったのは、若い女性を描いた一枚の絵だけだった。その女性の裸の胸に身につけていたのが「碧洋のハート」。この模様をテレビで見た101歳の女性ローズ・カルバート(グロリア・スチュアート)が孫娘のリジー(スージー・エイミス)とともにラベットに会いに来る。彼女はタイタニック号事故の生存者で、問題の絵のモデルだという。悲劇の航海の模様が、ローズの口から語られていく。それは、当時17歳のローズ(ケイト・ウィンスレット)と画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)の悲劇の物語だった。(goo映画より)
1997年/アメリカ/ジェームズ・キャメロン監督作品
既に語り尽くされた感のある「タイタニック」。いまさらレビューもどうかと思うので、wancoとnyancoに当時の想い出について語ってもらいました。














★★★★☆

★★★★★
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(「タイタニック」1998年1月 wancoが桑名市 にて鑑賞)
現在2009年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。
投票締切は1/14(木)まで。
ふるってご参加いただくようよろしくお願いいたします。
私は確か女友達と観にいって、客船の沈没するところは鳥肌がたちました。
ディカプリオが一番きれいな時期だったように思う。
あの頃に体型を戻してほしいよ。無理なのか、、
この作品って確か、ギリギリまで編集していて東京国際映画祭でお披露目する2日前にできあがったんだよね。それが印象に残ってます。
ところで今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
お二人の楽しい記事、楽しみにしてますね。
「自主映画制作工房スタジオゆんふぁ映評のページ」の管理人しんです。
今年も新しい映画評・感想の記事のアップを楽しみにさせていただきます。
3月22日に第二回商店街映画祭が行われます。場所は松本市芸術館です。ご都合があえば、ぜひいらしてください。
それとお誘いというか、お願いになりますが・・・当ブログでは「映画ブロガーによる00年代(2000~2009)の映画ベストテン」という企画を立ち上げてみました。その記事へのリンクをこのコメントに付けております。
是非ともお越しいただき、この10年間のベスト映画をコメント欄に投稿していってください。
無名ブログの企画なのでどれだけエントリーが集まるか判りませんが、なにとぞ盛り上げをお願いいたします。もちろんご興味があればで結構でございます。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
今年もお邪魔させて頂きますのでよろしくお願いします。
タイタニックは公開直前まで編集してたんですか?
それは知りませんでした。直前までドタバタしていたのに完成度が高いのに感心です。
ほんとに、あの当時はレオ様一色でしたね。まるで数年前のヨン様ブームみたいでした(笑)。
かつてのレオ様もすっかりおじさまの貫禄がついてしまい、月日の経つのは早いものだと感慨深いです。
今年もよろしくお願い致します。
映画祭、楽しみにしています。
それから、00年代ベストテンも参加しますので、もう少し待って下さいね。
それでは、今年もしんさんのレビューを楽しみにしています。