おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

教育委員会は子供の命を救わない

2025-02-20 09:12:48 | 日記
大阪泉南市で中学1年の男子生徒が自殺した。
学校でのいじめが原因のようである。

被害者の中学生は何度となく担任や他の教師に
被害を訴えていたが、聞き入れて貰えなかった
ようである。(無視されたようだ。)

教師の鈍感さ、無神経さにも愕然とさせられる。

13歳で自ら命を絶とうとまで苦しんでいる子供
の叫びをどうして分からなかったか !
関係教師の資質は先ず "0" である。

もう一つ驚いたのは泉南市教育委員会の女性
教育長の会見模様である。下を向きながら原稿
を読んで釈明しているが、最後のあの薄笑いの
ような得体の知れない笑みの意味は何か ???

教育委員会は教育行政のいろいろな組織、教材
等をより良くする変えていくことが本来業務か
も知れないが、子供の学校生活全般の問題や
生活指導的なことも所掌業務の含まれているの
ではないだろうか。

少子化が進む今日、日本の宝とも言える子供の
学校生活における指導に鈍感で無関心の教師や
教育委員会が多いことに暗澹な気持ちになるの
である。

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