今こそ魚を喰え!!

東京海洋大学の馬場先生の研究室の毎日。
喰って飲んで学ぶ。
あと農業も。

開墾せよ!!

2012-12-03 21:44:18 | 農園作り
どうも。管理人のきよたです。

我々馬場研は
広義での食糧について研究している。

食料について研究をしている以上
その生産者の気持ちを理解することは非常に重要である。

いくら化学や生物学、物理学を学ぼうと
それは机上の空論であり
実際の現場の声というものは
全くにくみ取ることができないのである。

ということで学内に畑を作る。

水産についての社会科学を研究している以上
上記の意味で
学内に畑を作らないといけないのは
必然である。

地球的拡大解釈を用いれば
当然のことなのである。

ということで我々は研究室のある棟の裏にある藪に目を付けた。



フロンティアスピリッツがうずく。
屯田兵
という言葉も頭をよぎる。

きっとツライ作業になると思うが
子孫のことを想えば
きっと有効に利用してくれるだろう。
さらには将来的には
カルビーあたりが買収してくれるだろう。

開始。

たった5分で手袋はヒッツキムシだらけで使い物にならなくなった。
次から次へとセイタカアワダチソウを引っこ抜く。

さらに巨木をみんなで引っ張り
引っこ抜く・

なんと充実感にあふれることであろうか。
そしてなんとツライ作業であろうか。
我々は先史の偉人たちの仕事をかみしめながら
黙々と作業をした。

その結果。
ついに藪は一つの野原へと変化した。



勝利
の2文字が頭をよぎる。

歓喜
の2文字も浮かび上がる。

刺身
の2文字も浮かび上がる。

麦酒
の2文字も浮かび上がる。

















そう
我々は勝ったのだ。

ゼミ旅行だぜぇ~

2012-12-03 18:28:09 | フィールドワーク
はじめまして
当ブログの管理を任せられることとなりました
きよたでございます。

先日12月1日から1泊2日で我々場馬研は外房は和田浦にゼミ旅行に行って参りました。



和田浦に到着した我々は
まず研究室のOBである
外房捕鯨株式会社
の庄司さんに案内してもらいながら

お昼ごはんを暴風の下いただきました。



暴風にも負けずビールを飲み終えた我々は
またまた庄司さんの案内の下
和田浦の集落の見学をさせていただきました。



日本の文化に触れ
笑顔がこぼれるものもいれば



どうしようもない者もいました。

さて、民宿に戻った我々は
少しのんびり。
夜の酒を冷やすものもあれば



釣りに行くものもあり



テンションが上がって仕方ない者もいるのでした。



和田浦は本当にきれいで
山育ちの小生には非常に感動の多いものでした。



さてさて
またもや庄司さんにお世話になる我々。
ツチクジラとミンククジラのお肉をいただき
すき焼きをいたしました。

すき焼きでは



お肉にホクホクするものや



カメラ目線で調理するものや



ジョジョを目指す者たちでにぎわいました。



すき焼き
本当においしくいただきました。

ここからが馬場研の真骨頂
その後庄司さんも加わり
しっかりと日が変わっても飲んでおりました。

朝になると
和田漁港へ定置網の水揚げを見に行きました。



やはり定置網はたくさんの魚種を見られることが魅力です。









その後朝食



率先して朝食の写真を撮る先生。



我々はたくさんのお土産をいただき
お世話になった庄司さんに別れを告げ
帰路に就くことに
帰りは千倉漁港見学をしながら帰りました。










そうして
馬場研の同志たちはうみほたるで馬場研のますますの発展を祈り
追突事故を起こさないように
安全運転で帰ったのでした。



むぎちゃんのコーナー

いきなりですがさまざまなむぎちゃんをご覧ください。














こちらからは以上です。