今こそ魚を喰え!!

東京海洋大学の馬場先生の研究室の毎日。
喰って飲んで学ぶ。
あと農業も。

開墾とお魚時々麦ちゃん

2012-12-07 19:08:19 | お魚パーティ
どうもどうも。

馬場研のエースこと
みんなの清田純平でございます。


一応自己紹介をば。

岡山県は津山市に生を受け
そのまますくすくと育つこと18年
北の大地にあこがれ北海道で学ぶこと3年
大陸にあこがれ中国に渡ること1年
卒論を書くこと北海道で1年
そして現在修論を書くべく馬場研にいること8カ月チョイ。

あこがれで体ができているといわれることもしばしばの
あこがれ野郎です。
理解できない人は置いていきます。

私自身は3度目の投稿となりますが
ようやく皆さまに正体を明かすことができました。
明日からはきっと訪問者数が跳ね上がると思いますよ。
いやほんとに。


最近本当に天気がいいですね。

ベランダからは澄んだ冬晴れが一望できます



北海道はこの時期空から白い悪魔が降りすさぶので
何もできないですが
東京の馬場研は元気です。

大学内に農園を作る計画もかなり進んできました。
いまやかなり広い土地が耕されています。



カルビーとの専属契約もすぐそこまでといった感じですな。

そんな感じで昨日は
調査とか大人の事情とかでマダガスカルに行っていた
M2の櫻井さんが帰った来ました。
2ヵ月ぶりです。

こうなったらドンと祭るのが研究室のしきたり。
櫻井さんを囲んでパーティの始まりです。



櫻井さんはしゃいでおりますね。
馬場先生も喜びでしゃべりに熱が入ります。



四年生ながらイッテツ君もみんなに愛されながら
演説をしております。



昨日の料理は
アジとイサキの刺身
キチジの塩焼き
さんまの丸干し
サバフグの干物
お吸い物
梅屋敷の肉

でした!!

きよたは写真係なのであまり写真がないのが残念なので
開墾風景を載せておきます。



櫻井さんも加わり
より馬場研が活気づいてきました。

もっともっと面白い研究室になるよう邁進していきますので皆さまよろしくお願いいたします。



今日の麦ちゃんのコーナー







ありがとうございました。

林田一哲

2012-12-07 18:53:54 | 日記
はじめまして。
海洋政策文化学科馬場研4年 専攻科進学予定 林田 一哲と申します。
先輩方とは異なりあまり魚について詳しくないうえ、手先も不器用で、人前で話すのも苦手なのですが書かせていただきます。

ここ最近、当研究室は連夜魚を食べてお酒を飲んでいます。
おいしい魚を囲んで先輩や業界の方のお話を聞いたり(その後騒いだりする)研究室は、正直他にはないと思います。

こうやって楽しく過ごしながらいろいろ学べる環境っていいなぁと考えています。
いつか自分もそういう場を提供できたらなと思う毎日です。いい意味で成長できたらなと思っています。
まぁ、ちょっと和気藹々すぎるとこあるけど笑

今、飲み会やら農地開発プロジェクトやらやってる中で自分は卒論書いています。(結構急いでやらなきゃいけないんだけど笑)


日本、アメリカ、EUのえび類の輸入についてやっております。

ただ、人前できちっと喋るのがホントに苦手(文章書くのも得意じゃない)から、ホントにどうしよう、、、、あわわわわ


ってことでなんかいいアドバイスがあったら是非コメントしてください笑



あ・・・今日もまた飲むそうです。今日は週末だし騒ぐんだろうなぁ笑

卒論発表も乗船も近いし、就活あるけどこんなのでいいのかな・・・ははは



何はともあれ皆さん、不束者の自分ですがいろいろとご指導よろしくお願いします。

ゼミ&お魚パーティー@馬場研

2012-12-05 23:59:44 | お魚パーティ
はじめまして、
修士1年の阿高麦穂です。

プロフィール:
北里大学水産学部卒業
青年海外協力隊としてガーナとナミビアで2年間ティラピアの養殖プロジェクトを行ない帰国
国際NGOワールドビジョンジャパンで東日本大震災の復興支援に関わる
現在、馬場研にて「東日本大震災における水産業復旧復興」をテーマに研究中。
お魚大好き!魚で世界に笑顔を届けたいと日夜模索中である。
趣味:アウトドア、ダイビング、うまい店探し、魚採り...


今回は昨日行われたお魚パーティーについて書きます。
っとその前に
私どもの研究室(通称:馬場研)では毎週火曜にセミナー(ゼミ)を行なっています。
ゼミとは各研究の進捗状況を発表するというものです。
毎回、スライドや資料にまとめて発表します。強いて言うならば:研究成果の発表会です。

漁業について問題意識と興味をもち今後の漁業のあり方について日夜考えている我ら馬場研!!




ゼミでのお茶菓子も楽しみの一つ!今回は友達の中国人からいただいた「シャーチーマー」小麦粉で作った中国版麩菓子??のようなもの。

そして、そして、ゼミが終わった後は!お魚パーティーに突入です。

このお魚パーティーは二つの意味があります。
1)美味しいお魚に舌鼓を打ち、お酒を楽しむ。
2)お魚を食べることを通じて、お魚がどのように漁獲され、どのような流通を通り私たちの食卓に上るのかを考え、
そして、先生から教授して頂く学びの場でもあるのです。忙しい我が教授から日本の水産業を知る上で非常に重要な機会なのです。


もちろん調理は私たち『魚捌き隊』
我らが『お魚捌き隊』紹介

【板長】なゆた(修士2年):すべての魚をさばける達人

【ものまね体調】吉原:捌きながらも軽快なものまねを決める吉原くん

【ルーキー】大川(修士1年):刺身の美しい切り方を取得中

【馬場研エース】清田(修士1年):お寺の息子でありながらお魚の殺生もいとまない

【馬場研のアフロコネクション】(修士1年):ラテンのノリで皆の空気を乱す困った魚好き!しかし.... (詳しくは追々!)

【中国からの留学生】王さん(修士2年):日本の漁村に興味津々!現在日本語を猛勉強中!

【馬場研韓流スター】ジャンさん(修士1年)韓国の甘いマスクで魚を酔わす達人(写真右奥)

☆今回のお魚達☆
マアジ、イサキ、カンパチ、イラコアナゴ、サバフグ、カラスミ(ボラの卵巣)、ウニ、ツチクジラ

メニュー紹介

ツチクジラのすき焼き

イラコアナゴの天婦羅

サバフグの一夜干し焼き、焼きウニ

アジとイサキの刺身

料理に合わせるお酒

角星酒造@宮城県気仙沼

酔仙酒造@岩手県陸前高田

皆さん美味しいお魚は好きですか?
馬場研には漁業やお魚の専門家ばっかりです!
①美味しいお魚が食べたいとき②お魚の捌き方を覚えたいとき③漁業について知りたいとき④合ハイしたいとき等々
気軽に遊びに来てください。

【今回の一言】
『魚は日本の限られた資源の一つです!』

みんなで持続的に食べて行きましょう。

以上

開墾せよ!!

2012-12-03 21:44:18 | 農園作り
どうも。管理人のきよたです。

我々馬場研は
広義での食糧について研究している。

食料について研究をしている以上
その生産者の気持ちを理解することは非常に重要である。

いくら化学や生物学、物理学を学ぼうと
それは机上の空論であり
実際の現場の声というものは
全くにくみ取ることができないのである。

ということで学内に畑を作る。

水産についての社会科学を研究している以上
上記の意味で
学内に畑を作らないといけないのは
必然である。

地球的拡大解釈を用いれば
当然のことなのである。

ということで我々は研究室のある棟の裏にある藪に目を付けた。



フロンティアスピリッツがうずく。
屯田兵
という言葉も頭をよぎる。

きっとツライ作業になると思うが
子孫のことを想えば
きっと有効に利用してくれるだろう。
さらには将来的には
カルビーあたりが買収してくれるだろう。

開始。

たった5分で手袋はヒッツキムシだらけで使い物にならなくなった。
次から次へとセイタカアワダチソウを引っこ抜く。

さらに巨木をみんなで引っ張り
引っこ抜く・

なんと充実感にあふれることであろうか。
そしてなんとツライ作業であろうか。
我々は先史の偉人たちの仕事をかみしめながら
黙々と作業をした。

その結果。
ついに藪は一つの野原へと変化した。



勝利
の2文字が頭をよぎる。

歓喜
の2文字も浮かび上がる。

刺身
の2文字も浮かび上がる。

麦酒
の2文字も浮かび上がる。

















そう
我々は勝ったのだ。

ゼミ旅行だぜぇ~

2012-12-03 18:28:09 | フィールドワーク
はじめまして
当ブログの管理を任せられることとなりました
きよたでございます。

先日12月1日から1泊2日で我々場馬研は外房は和田浦にゼミ旅行に行って参りました。



和田浦に到着した我々は
まず研究室のOBである
外房捕鯨株式会社
の庄司さんに案内してもらいながら

お昼ごはんを暴風の下いただきました。



暴風にも負けずビールを飲み終えた我々は
またまた庄司さんの案内の下
和田浦の集落の見学をさせていただきました。



日本の文化に触れ
笑顔がこぼれるものもいれば



どうしようもない者もいました。

さて、民宿に戻った我々は
少しのんびり。
夜の酒を冷やすものもあれば



釣りに行くものもあり



テンションが上がって仕方ない者もいるのでした。



和田浦は本当にきれいで
山育ちの小生には非常に感動の多いものでした。



さてさて
またもや庄司さんにお世話になる我々。
ツチクジラとミンククジラのお肉をいただき
すき焼きをいたしました。

すき焼きでは



お肉にホクホクするものや



カメラ目線で調理するものや



ジョジョを目指す者たちでにぎわいました。



すき焼き
本当においしくいただきました。

ここからが馬場研の真骨頂
その後庄司さんも加わり
しっかりと日が変わっても飲んでおりました。

朝になると
和田漁港へ定置網の水揚げを見に行きました。



やはり定置網はたくさんの魚種を見られることが魅力です。









その後朝食



率先して朝食の写真を撮る先生。



我々はたくさんのお土産をいただき
お世話になった庄司さんに別れを告げ
帰路に就くことに
帰りは千倉漁港見学をしながら帰りました。










そうして
馬場研の同志たちはうみほたるで馬場研のますますの発展を祈り
追突事故を起こさないように
安全運転で帰ったのでした。



むぎちゃんのコーナー

いきなりですがさまざまなむぎちゃんをご覧ください。














こちらからは以上です。