2016年5月4日
水の丸高原ウォーク(8kmコース)の後の帰りついでに、風呂ノ塔までハイキングやってきました。
風呂ノ塔への入り口は「風呂ノ塔キャンプ場」です。
駐車場は20台くらいは停められそうです。
ここは以前にログキャビンが何棟か あったんのですが、今はもう集会所しか残っていません。
昔の看板が残っていました( ゜Д゜)子どもが小さい頃は何度かキャンプに来た覚えがありますが ・・・・
キャンプ場(跡)は一面に苔がはっていて、雑草なども綺麗に刈られて気持ちがいい場所でした。
そういえば、はるか前にキャンプに来た時も雨だったなあ。
ログキャビンの跡がちょうど舞台みたいなので、ここでライブイベントすると気持ちよさそうです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
一棟だけ残された集会施設?です。
屋根が・・・・しいていえば苔葺き屋根(^ ^;
付近と同化してます・・・
小屋の向こうは対面の山(多分大藤地区?)が見えるのですが、ここはキャンプの朝起きた時に霧が立ち込めて幽玄の世界だったことを思い出しました。
当時はこんな日当たりの悪い所によくキャンプ場なんて作ったもんだと思いましたが、、、
今となってはなんだかおもしろい所です(^ ^;
さて、頂上までの登山道ですが、よく整備されていて綺麗でした。
ここは県が管理しているのかな?
コース看板をみると右の方に休憩所があるようなのですが、今回はそちらに行くのは途中でロープが張ってあったのでやめました。
次回にまた。
登山道の周りは、杉の人工林のエリアや、広葉樹の原木林エリアがあり、歩いていてすごく楽しいです。
北面の日が当たりにくい所は、苔、苔、苔のいい感じです。
木の株も苔。
北側にみえる水の丸のパラグライダーテイクオフ場より高くなりました。
今日は風が強いので誰も飛んでませんでした。
日が当たるところは苔もなく、漏れ日がとてもきれいです。
野鳥の鳴き声も清らかです。
鳴き声で鳥の名前がわかるようになりたいです。
やっぱり新緑の季節は最高ですねえ。
名頃から三嶺への登山道の雰囲気にどことなく似ているような植生かも。
(隣ですのであたりまえですが。)
登り始めて約25分で頂上に到着です。
頂上は芝で南側の景色が広がっていて深淵のダム湖がキラキラと輝いています。
夏になると木々の葉が茂って見えなくなるかも。
三嶺山が見えないかと期待したんですが、それは無理でした。
矢筈山はばっちりです。
往復一時間の軽登山という事と、登山道の整備もしっかりされているので、子どもでも簡単に登れるコースです。
途中の木々を楽しみながらのんびりとハイキングいかがでしょう。
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