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迷走する枕茶屋

月のロバはラクダの肉球で走る!?

私がよく散歩する公園にはアイススケートリンクがあり、そのリンクの名は「銀河アリーナ」と付いている。 その施設の裏には子供たちが自然に親しむために時々解放される「銀河の森」がある。 なんで宇宙に関する名前がつけられているかと言うと、この公園の近くには、あの小惑星探査機「はやぶさ」でおなじみのJAXA宇宙科学研究所のメインキャンパス(相模原施設)があるからだ。 よく散歩でここの前を通るが、周りの柵には宇宙に関する知識のパネルがずらっと展示されている。 そう言ったわけでもないけど、なぜか宇宙のテクノロジーには少々興味がある。
そして今、もっとも関心があるのはJAXAとトヨタ自動車が共同で取り組んでいる有人月面車である。 NASAの電動ローバーよりかは、こちらの方がスタイリッシュで断然カコイイ! 実に日本人らしいデザインだ。 なんたってトミカがミニカーにしたくらいだから、子供に受けること間違いなし! 


 TOYOTA LUNAR CRUISER【月面探査車】

ブリジストンと協力して開発中の月を走る鉄のタイヤ。 そのヒントはある動物の足の裏にあった!?

【トヨタ自動車】 クルマとミライ「月面探査車 タイヤの秘密に迫る!」


と言うことで、レゴでルナクルーザーを作りました。
色々な都合で若干独自の解釈を入れましたが、まぁまぁ6割くらいは近づけたんじゃないかと思います。 レゴの月面探査車よりかは似てるかと思います。   フフン♪



上部に付いているのは上空探査ドローンです。その名も「プロウル(うろつくものと言う意味)」 プロペラではなく、わずかな圧縮水素の放出で飛びます。(これはオリジナル解釈です)

ルナクルーザーの動力エネルギーは水素と酸素で走るFCエンジンだ。 カートリッジ式で車体後部で換装補充する。
ま、一応側面に換装するポートを作ったけどね。 このクルーザーは電池のような円筒形です。

反対側には計器パネルでも。




2020年までの宇宙飛行士のミニフィグと2022年からのミニフィグと。


エネルギーのカートリッジがなくなった場合の予備として、太陽電池のソーラーパネルも用意されている。 トヨタ式はサランラップのような巻き取り伸縮式だが、レゴでその再現は無理なので、パネルの脱着は手で。 






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