ボク、行きたいのに・・

キャーーーッ、何その態度!!



まさか、二階に行こうとしていないよね。



たまには二階に行ってもいいじゃん。・・(ガク)



裏切り者!!



そげなー。(ガク)



二階に行きたいだけなのに・・(ガク)



そしてドアが開き、ガク飛び出したぁぁ。



行くぞ、二階に!!(ガク)



行ってもいいでしょう。(ガク)



ボク、行きま～す。(ガク)



うあっ、行っちゃったよ。



ガク早い!!

そして二階のドアの前に立つ。



開けてよ、パピィ。

しかし、ドアは開かない。

馬鹿だねー、パピィ出かけているんだよ。

なんでこの２人が玄関にいると思うのよ、ガク。



なんで教えてくれないんだよ、ひどいよ、マミィ。(ガク)

ちぃ姉さん、大好き

ガク、ちぃ姉さんに抱っこしてもらってご満悦。



でもガクってほんと、うれしい顔しないよね。

えっ、そんなことないよ、ボクうれしいさ。(ガク)



じゃ、ちょっとは笑ったらどうなのよ。

笑えって言ったってさ、どうするんだよ。わかんないよ。(ガク)



むちゃぶりでしょ、それってさ。(ガク)



マミィにも困ったものさ。(ガク)