「ねぇ、相模原市の市議会議員で仕事ができる人って誰だと思う?」
私が、初老の男に質問すると即答した。
「小林みちあき氏だな」
小林みちあき氏は、現在市議会議員ではないが、それでも仕事のできる議員としてその名前が浮上したことに俄然興味を持った。
初老の男は、UR が計画した相模台団地内コンパクトタウン構想に対する陳情書を当時の市議会議員全員と面談し読んでもらった。
小林みちあき氏の陳情書類に目を通す集中力は凄まじいものを感じたという。
そして、一言
「市が保育園の認可を出さなきゃいいだけですよ。私も力になりますが、、だけどね、私の会派は二人ですからね。」
当時の小林みちあき氏との面談を反芻した。
どうやら、現状把握能力と問題解決に対する提案能力、分析力など素晴らしいと初老の男は思ったようだ。
じゃあ、仕事ができない市議会議員は誰かと聞くと、これまた即答
「桜井はるな議員」
「なんで?」
「さんざん、話を聞いて、最後は弁護士に相談したほうがよいですね、、だぞ、がっかりした。」
桜井はるな議員に関しては、私は初老の男と意見が少し違う。
小田急相模原駅前サン・ライフファミリーホールが老人ホーム前に葬祭場を建設するにあたり、市議会議員全員にアンケートを依頼した。
桜井はるな議員は、「とりあえず、お話を聴かせていただけませんか?」と連絡先を記載し返答をくれた。
少なくとも、話を聴こうとする姿勢があるではないか、
トップ当選した鈴木こうち議員は返答すら無し
政治家として、もっとも大切なことは聴く力だと思うから
初老の男は、話をするだけ無駄だと私を制したが、私は桜井議員に会って、自分の目と肌で判断すればよかったと後悔している。
そして、私は、優秀な小林みちあき氏の復活当選を密かに楽しみにしている。
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